寒い日が終わり、少しづつ暑い日が出てきました。しかし、今年は雪がほとんど降らなかったので、水不足が心配な今日この頃です。

今回は違った視点からのお話。

以前、銀杏材の板を仕入れてました。弊社は常日頃より、地元の材料で商品を作ることをモットーとしてますので、余った材料も出来るだけ大切に使っております。

銀杏材は市場で出ることはもうあり得ない貴重な材料なんです。

前にカッティングボードとしてご提案させて頂きました。一部の方は大変ご好評でした。

貴重な材料とわかってもらえたり、ツルツルと滑るような気持ちいい手触りなど、

料理が見違えるくらいで写真に撮るのが楽しみになったなどお客様からのご意見

をいただけました。

次回用にも企画を変えて新商品を考えております。

写真はキレイな板目を見て頂きたく、残った板です。

しかし、ごく一部の方からは批判もいただきました(木材関係者)

『板の上に料理を乗せて？それで？』とか『ただの板で高過ぎる❕』とか

『こんな商品をお客様に出すなんか失礼❕』とかありました。

稀に知ったかぶりする態度で接して来る方、

歳だけ取れば偉いと勘違いされている方、自分たちが作る商品はもっと

お客様に粗悪品を売っている方など。

どうも同業者の方々も勘違いされてます。

いまだに、このような勘違いをされている方や、ビジネスの根本を

履き違えている方がいらっしゃいます。

今期からはそのような方々、対応マナーがなってない場合など明らかに逸脱した

考えの方にはご提案やご提供なども弊社も対応しかねます。

地域貢献を根底から潰すような考え方の方には貴重な時間すら使いたくないです。

弊社は今後はまだ出店していない地域とかで木のおもちゃや木の商品など告知に重点をおき活動する方針です。

皆様に木の良さをもっと知ってもらいたい。

何卒、ご理解をお願い致します。