プラセンタのQ＆A

Q.プラセンタドリンクは何歳からでも飲めますか？

A.中学生前の女の子は、健康ならあまり摂取は控えたほうが好ましく、理由として18歳までは、自身でホルモン分泌が活発なためです。

ただし、ニキビの場合はホルモンバランスを調整するので有効です。

また、アトピーやアレルギーの場合も年齢に関係なく免疫を強化するので有効です。

Q.プラセンタ注射とはどんなものですか？

A.プラセンタ注射は、１アンプル2000mgで濃度0.２、人胎盤です。

ドクター・看護師のみ取扱が可能で、日本では内服は禁止されています。

若干、海外からドクターが個人輸入をしてクリニックでカプセルタイプのものを販売しています。

ヒトプラセンタの場合、殺菌処理で熱処理を140度で行っている為、有効成分の成長因子（アミノ酸であるEGFやFGFなど）の死滅数は豚プラセンタに比べ多いと言われています。

ただし、人胎盤特有のヤコブ病の菌に関しては熱で死なない恐れがある為（現時点でプラセンタによる感染者はございません）製薬会社から注射する前に患者様に任意で制約書にサイン及びアンプルナンバーを登録します。

人胎盤のプラセンタ注射（ラエンネック・メルスモン）を打っている場合は、献血は出来ません。

Q.豚プラセンタは安全ですか？

A.豚インフルエンザの菌も含め、厚生労働省から70度で全ての菌が死滅する報告がある中、95度で芽胞菌など1回の殺菌だけでは死滅しない菌を、高温殺菌→常温戻し→高温殺菌→常温戻しで殺菌する効果的な方法で対処しています。また、抽出毎に菌検査をしております。

（ヒ素、貴金属、一般細菌数、大腸菌群、遺伝子組換、アレルギー物質、BSEの検査済み）

Q.馬プラセンタとの違いは？

A.豚胎盤は、最も人の遺伝子に近く染色体がひとつしか違いません。

なので、非常に吸収が早く効果も早くなります。

皮膚移植で使用する事もあります。

馬は染色体の型が全然違うので、医療でも使用されません。

また、馬プラセンタは原料が豚より非常に高価なのでデキストリン（でんぷんのようなもの）で薄めているものが多いのが現状です。

Q.カプセル、または錠剤タイプのプラセンタを飲んでいますが、どう違うのですか？

A.粉末サプリ（カプセル）や錠剤タイプのものは、液体に比べ吸収率が悪いです。

吸収しやすい順番にすると、液体→カプセル→タブレットです。

米国のPDR（米国医師用参考書）のデータから液体と固形の吸収率について、報告では栄養素の吸収はその形状によって異なり以下のような数値が出ています。（全ての商品が該当するものではありません）

❶タブレット：最大２０％

❷カプセル：最大２０％

❸液体（舌下）：最大９８％

液体サプリメントは、液体形状で口腔内に含まれた直後から舌下による吸収が始まること、カプセルや錠剤は吸収させやすくするために”壊して溶かす”というステップが必要なためカプセル原料のグリセリンや外包剤や賦形剤を使用しています。液体の形状についてこのステップが不要であり腸内での吸収が早いといえます。

舌下吸収の優位性

舌下から吸収させると有効成分が胃酸などの影響を受けることなく舌の下（裏）の粘膜から血管まで吸収され、また舌の下（裏）に留めながら（一口20秒くらい）ゆっくり飲むと良いと言われています。

Q.コラーゲンやヒアルロン酸との違いは？

プラセンタは、線維芽細胞に働きかけて活性化し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の量を増やす働きがあり、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す素となります。

ですから、一時的に増やすコラーゲンやヒアルロン酸とは全く機能が違います。

また、コラーゲン等高分子のアミノ酸や美容成分は、女性ホルモンの働き、エストロゲンの働きが良くなければ吸収が出来ないとの事と、35度代の低体温の方は摂取しづらい特徴があります。

そのような方は、酵素（発酵食品）を摂取し吸収を高める事がお勧めなので、ViViで取り扱ってるプラセンタドリンクには酵素も配合してます。また、胃腸が弱い方の栄養素吸収も高めます。

そして、プラセンタを摂取することにより、さらに他の美容商品の効果も上がりますので、コラーゲンやヒアルロン酸と合わせて摂取していただくのもお勧めです。

＊次回は、ＶｉＶｉで取り扱ってるお勧め【プラセンタドリンク】の紹介です^ - ^