プロフィール
草下恵理子
女性専用 完全個室のプライベートサロン
東京の大手エステサロンで働いていた頃、一人で数人のお客様を担当していました。
通常二人は当たり前、多い時は４台のベットを掛け持ちしていました。
次から次に流れ作業のように、パックをしたまま、機器をセットしたまま放置して…。
カウンセラーは別にいて、カルテに記載された情報のみで施術に入っていました。
施術しながら、お話をお伺いするのですが、お客様にとっては二度手間、ベットに横になったらお任せ、リラックスの時間なのに…。
また実際、直接施術をしてくれる人に、お悩みや希望を伝えないと不安です。
こちらも、本音を聞きだしたいと思って、お話をお伺いするのですが、なにぶん掛け持ちで施術に入っているので、会話の途中で席を外す事になります。
お一人お一人のお客様に、真摯に向き合い、満足のいく施術をしたい！という思いから、個人サロンを始めました。
築40年オーバーの昭和の香り漂う建物をリノベーションしました。
以前インテリアコーディネーターをしていたので、古い一戸建てアパートの１階と、外観は変える事は出来ませんが、内装は可能な限り、大工さんに無理を言いました。（苦笑）
動線を考え、シャワーブースやカウンター、照明器具、家具やファブリックにもこだわりました。
外見とのギャップ、こだわりのカラー、インテリアを楽しんでいただければと思います。
エステは敷居が高い、と思っておられる方にも、リーズナブルな価格設定にしました。
今まで、子育てに、お仕事に頑張っておられて、ご自身のメンテナンスをおこたってきた方、また、現役バリバリでパンク寸前の方に、
お手軽に疲れがとれて、リフレッシュして元気になって、「明日も頑張れるぞ！」と言う気持ちでお帰り頂けるよう、心を込めて行っております。
また岡山に戻って十数年が経ち、地方に居ると最新情報がなかなか入らないので、昨年までは、月一大阪まで研修に行っていましたが、今年からは東京まで足を延ばし、日々習得に励んでおります。
少しでもたくさんの皆様のキレイ、リラクゼーションのお役に立てればと思っております。
お気軽にお立ち寄り下さい。
～プロフィール～
1961年 岡山県備前市に生まれる。
子供の頃より漫画と映画に熱中し、学生時代は（ホームビデオが普及していない時代で）名画座を梯子して、年間300本の映画を観る。
一人息子の名前は、リスペクトする漫画家、萩尾望都先生の『トーマの心臓』の登場人物、ユーリことユーリスモールから命名。
映像制作の専門学校を卒業し、放送関係の仕事を目指すものの、男女雇用機会均等法施行前で、女性には門は開かれず（ことごとく門前払いされる事2年）泣く泣く諦め、赤坂OLでとなる。
1986年 ミスコピーサービス（当時はそう呼ばれていた）も24歳で肩たたきにあい（今ではパワハラ！）、手に職をと大手エステ会社に入社。
馬車馬のように働きながらも充実した日々を送る。
1988年 結婚予定相手の、土日休み、18時には終わる仕事にとの希望により、惜しまれながら（？）退職するも（当時は仕事より愛…）、その後直ぐに破談。
インテリアコーディネーターの専門学校に通いながら職に就くも、定時に終わることなく、土日、夜間の打ち合わせ等もあり、
1992年 30歳で好きなエステの仕事に復活。
ここで、現在多方面でご活躍の美容スペシャルスト、中野陽子先生と出会う。
1999年 妊娠、出産により1年間お休みし、
2000年 シングルマザーとなり、直ぐに仕事復帰。
2001年 子供の長期入院、静養の為、東京を離れ、岡山の実家に戻る。
2009年 岡山のエステスクールで学び直し、
2010年 エステ復活。
2011年 ひっそりと個人サロンオープン。
