2022-07-28 09:45:00
令和4年7月24日 川辺祇園祭開催御礼

令和4年7月24日日曜日 川辺祇園祭は規模を縮小して開催いたしました。

多くの方のご来場ありがとうございました。

 

祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。

古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、勅を奉じて当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の矛を立て、祇園社より神泉苑に神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。

川辺祇園祭のおこりは,大正14年で今年95年目を迎えます。川辺町商工会の前身「川辺商議会」で,地域の商工業繁栄と会員親睦を図るために信仰の対象を建設し,祭事を実施する機運が高まりました。当時の岡野会長ら3名は,京都に赴き,八坂神社に勧請分祀を行い,願いがかないました。
そして,川辺町商店街の背後地の山,通称「お諏訪」の中腹に八坂神社を建設し,大正14年11月7日,松明を掲げ厳粛な中に遷座式を行い,翌日第1回川辺祇園祭が盛大に行われました。
これによりコロナ感染症が終息することを祈るばかりです。
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