よくあるご質問 Q&A
よくあるご質問…とは言っても実際に質問をお受けしたわけではないですが、みなさまが気になっていそうなポイントを勝手ながらQ&A方式にしてみました♪
Q、親である私にピアノの経験がないのですが、家での練習で困ることはないでしょうか?
A、おうちの方には家では「お子さまにピアノを教えていただく」ことよりも「お子さまがピアノに向かう機会を作ってあげること」「お子さまのピアノ演奏に耳を傾けて喜んであげること」をお願いしています。お子さまがおうちでの練習でつまづいていても「思い出して」「よく考えて」「できるはず!」といった言葉かけをしていただけるだけで十分です。
実際に、おうちの方がピアノを弾けなくても発表会で素晴らしい演奏をなさったり、県のコンクールで上位入賞された生徒さんもいらっしゃいます。
Q、ピアノを購入しないといけませんか?電子ピアノでも大丈夫ですか?
A、可能であればピアノをぜひ購入していただきたいです。
ですが、住宅事情などもあるので難しい方は電子ピアノでも可とします。おうちに電子ピアノしかなくても美しい音色で演奏される生徒さんもいらっしゃいます。
ですが、やはりできればピアノをご購入いただけると、今後のピアノ生活がより豊かなものとなることは間違いないです。実際、ピアノで練習をされている生徒さんの方が音色や表現が美しい傾向にあります。
ピアノは弾き方によって百色、千色もの色を出せますが、電子ピアノは弾き方を変えてもたった一色の音色しか出すことができません。電子ピアノでもピアノは上達しますが、ピアノで練習をして得られるものは電子ピアノと比べてはるかに大きいということをお知りおきくださいませ。
また、「キーボード」での練習は極力ご遠慮願いたいと思います。楽器をご購入のさいはお気軽にご相談ください。
Q、発表会ではどのくらいのお金がかかりますか?絶対に出ないといけませんか?
A、2022年に開催された発表会の参加費は7,000円でした。(集合写真代込)
このほかに必須となる費用はありませんが、衣装を新調する場合には衣装代の実費がかかりますので、その額はご家庭によって様々となります。
だいたい7,000円には収まるように設定したいと思っておりますが、できるだけ良い環境での発表会を目指しておりますのでご理解いただけましたら幸いです。
そして、発表会はやむを得ない事情によってご欠席される生徒さんもいらっしゃいますが、「100回の練習より1回の本番」と思っておりますので原則全員参加行事とさせていただいております。
Q、ピアノは脳に良い習い事と聞きましたが、実際にそうですか?
ピアノを演奏する時には指を動かします。
この「指を動かす」までには実に複雑な思考回路が働きます。
① 自分が出した音色を耳で聴く
↓
② 自分の音色の改善点に気づく
↓
③ 音色を改善するための策を考える
↓
④ 理想の音色を出すために必要な準備をする
↓
⑤ 準備ができたら実際に指で鍵盤を弾く
といった活動を一音一音、その一瞬のうちに脳内で行っています。
そういった意味では脳をよく働かせるので、脳に良いと言われているのかもしれません。(私は脳の専門家ではないので断言はできませんが、おそらくそういうことなのではないかなあと常日頃より感じております)
ただし、「ピアノを習っているだけ」で脳に良い影響があるというわけではなくて「おうちで目標をもって練習をする」ということが必須かと思います(^^)!
Q、さくらい先生は厳しいですか?優しいですか?レッスンで怒ったりしますか?
A、さくらい先生は基本的には多分優しいと思います(笑)
ですが、私にとって音楽は「絶対に裏切らない大切なお友達」だと思っているので、音楽をとても大切にしたいといつも思っています。そして大切な音楽を守るために、自分が音楽を奏でる時には厳しい気持ちで音楽と接します。
ですので、生徒さんが「弾けていない」ことに対して厳しく叱責するようなことはありませんが、生徒さんが「音楽をおろそかに扱っている」時には厳しい気持ちで指導しています。
また、きちんと上達させることが指導者の役目ですので、違うことは違うと言いますし、達成できていないことはできるようになるために厳しい練習もさせます。
でも厳しいことを言いながらも、いつも明るく楽しい気持ちでレッスンしていますよ~(^^)(だって生徒さんはかわいいしレッスンの時間は楽しいので💛)
Q、さくらい先生は犬と猫どちらが好きですか?
A、さくらい先生は猫を飼っていたので反射的に「猫」と答えてしまいますが、犬もかわいいと思います。でも犬は接し方がわからないので、やはりどちらが好きかと聞かれると「猫」と答えるようにしています。
Q、コンクールにはチャレンジできますか?
2018年より、グレンツェンピアノコンクール、ミューズ音楽コンクール、ピティナピアノコンペティション、ブルグミュラーコンクール、中津An die Musikピアノコンクール等々に毎年数名の生徒さんがチャレンジされています。
第1位入賞、受賞者コンサートへ出演、本選に進まれた生徒さん…等々もいらっしゃり、がんばっております。
その他のコンクールへのご参加も大歓迎です。
コンクールに参加される生徒さんは必ず上手になっていくので、コンクールへの参加は大歓迎です。
もちろん、一度もコンクールに出たことのない生徒さんもたくさんいらっしゃいますのでコンクールに出るつもりがなくても大丈夫です(^^)