リフレクソロジーとは?
<リフレクソロジー>
リフレクソロジー(reflexology)はreflex(反射)+ology(学問)を合わせた造語で「反射学」と呼ばれています。
「足裏には身体全体が縮小されて映し出されている」と言われています。その考えに基づき、足裏や手にある全身の臓器や器官に対応する「反射区」を優しく刺激することにより、全身のバランスを整え、リラックスを促す健康法で、実際には触れることのできない臓器や器官に間接的に刺激を与えて活性化することができます。(「反射区」とは、各臓器や器官につながる末梢神経の集中している個所のこと。)
こんな方にオススメです!
●ストレス・イライラ・身体の疲れ・睡眠不足→自律神経を整え、心地よい刺激でリラックス効果。
●冷え性・肩こり・腰痛→血液循環が良くなります。
●足のむくみ・だるさ・疲れ→老廃物の排泄を高めます。
●内臓の調子が悪い→足裏にある反射区を刺激して改善しましょう。
<リフレクソロジーの効果>
●リラクセーション効果
●血液やリンパの流れを促進し、老廃物を排泄する
●ホルモンバランスの調整
●臓器や器官の正常化
●自然治癒力・免疫力を高め、健康を維持する
●痛みを緩和する効果
欧米では医療現場で心身の痛みを和らげる「緩和ケア」として活躍している手技で
す。
<リフレクソロジー後の反応>
リフレクソロジーを受けた後、その日の体調などによって、次のような症状が出る場合があります。(全ての方ではありません。)
●疲労・だるさ・眠気を感じる。
●発熱したり、寒気がする。
●汗・尿・便など排泄の量が増える。
●喉が渇く。
●過去に不調だった個所が痛むことがある。
●頭痛がする。
これらは、身体が本来の働きを取り戻そうとしているために起こる反応(好転反応)で、血流が良くなり排泄作用が高まっていることを意味しています。好転反応は一時的に出てくる反応です。遅くとも1日∼2日で治まります。ご安心ください。
老廃物を排泄する作用を高めるために、リフレクソロジー後は
●カフェインの入っていない水分をたくさん取る。(常温の水や白湯・ハーブティーなど)
●ぬるめ(38∼40度くらい)のお湯にゆっくり浸かる。
●早めに就寝する。
など、リラックスした時間を過ごすことをお勧めします。
<リフレクソロジー禁忌事項>
●感染する皮膚疾患(水虫・炎症など)の症状のある方
●妊娠中・もしくは妊娠の可能性のある方
●お酒をお飲みの方
●熱のある方
●足に捻挫・骨折などの怪我がある方(足への施術は行えませんが、手への施術は可能です)
●骨粗しょう症の方
●手術直後の方
●診断されていない痛みがある方
●心疾患・脳疾患のある方
●血栓症など血液循環に問題をお持ちの方
●重度の糖尿病の方
●重い食事の後