おしらせ
2017-12-28 23:03:00
子宮蓄膿症って知ってますか?
先日から雪が降り続いて国道も大変な事に
なっていましたね・・
雪掻きが大変だったり、運転でも気を使うことが
多いので体調に注意が必要ですね!!
今回はワンちゃんの病気についてのご紹介です。
タイトル通り『子宮蓄膿症』という病気についてです。
これは、子宮の病気なので女の子限定の病気になります。
主な症状としては
●陰部から膿がでる
●水をよく飲む
●倦怠感があり、だるそうにしている
などがあります。
これは、特に発情期に起こりやすく
子宮が繁殖の準備に入ったころが
外部から雑菌が入りやすく
子宮の内膜内で菌が繁殖し
炎症を起こすことで発症する病気です。
治療方法も、ホルモン剤の投与や
子宮摘出といった方法がとられるので
繁殖を考えている方は早目の受診が必要です。
今回紹介するMIX犬のナオちゃんも
子宮蓄膿症で大変な思いをしながらも
無事元気な姿でトリミングに来てくれたので
とても嬉しく思いました!!
女の子のワンちゃんを飼育していて
尚且つ避妊していない飼い主様は
是非注意して過ごしてほしいと思います。
【今回のモデル犬】
MIX犬のナオちゃん
無事元気な姿をみられて安心しました。
これからも飼い主さん共々元気に
過ごしてほしいです。