日記
読書会のお知らせ(第9回)
趣味としての読書の効果
こんばんは。
今日の田村市は一日通して雨でした。特に午後からはすごい勢いでした。
さて、本日は読書の効果について私が実感している事を書かせて頂きます。
読書の効果というとどんなことを思い浮かべますか?
「知識が身につく」
「読解力が身につく」
こういったところが思い浮かぶかと思います。実際に私もそう思います。
しかし、実用的な部分以外のもっと単純な所に読書の良さがあると思っています。
それは、「ストレスが減る、気分が落ち着く」という事で、読書のストレス解消効果は研究でも実証されています。
イギリスのサセックス大学の研究チームによると読書のストレス解消効果は68パーセントにものぼるという結果を出しています(そのほか音楽鑑賞が61%減、ゲームをすることが21%減、コーヒーを飲むことが54%減とのことです)
読書会を開催している私自身、読書会終了後はいつも頭のモヤモヤがすっきりしている感覚があります。
皆様も少し時間があるとき、寝る前など時間があれば本を読んでみてください。
それでは皆様今週も頑張りましょう!
書店の仕事について思うこと
こんばんは。
連日の酷暑が収まってきて、夜は涼しく感じられる気温になってきましたね。
最近レジに立っていて思う事ですが、書店・本屋の仕事について思う事があるので少し書かせて頂きます。
ただ、これは私がふわっと頭に浮かんだことなので伝わりづらい部分もあるかと思います。そこはご容赦頂けますと幸いです。
まずこれを書いている私は生まれたときから実家が本屋で、小さい頃からお店で本を買っていくお客様を見ていました。
当時の書店・本屋といえばまさに左内輪!何もしなくてもお客様がお店に来てくれて自然と本を買っていってくださいました。
しかし今となれば一日通して来店するお客様は数えられる程度。娯楽の多様化・本以外の情報源が多くなってきたことにより本を取り巻く環境も変わってきたように思います。
もう昔のように何もしなくてもお客様が来てくださる時代は終わったんです。
そこで私は感じました。
「本屋を特別な商売と考えず、これからはお客様にもっと自身・書店の仕事をアピールすることが大切!」
昔の良かった時期を思い返して嘆くことは誰でも出来る。でも正直に言うとそんな生き方に魅力は感じません。
ということでまた明日から頑張ります!
ご一読誠にありがとうございました。
最近の仕事と感じたこと
こんばんは!
皆様もうお盆休みに入りましたでしょうか?当店では14・15日がお盆休みとなります。
さて、最近はというとお店での本・雑誌・事務用品の販売以外に田村市内の教育施設などへの納品に力を入れております。
お客様のところに伺って何気ない話をしながら商品の案内を行っております。
なかなか売上に結びつかない地味な仕事ですが、ありがたいことに声をかけて頂き、つい先日子ども向け施設に絵本棚を納品させて頂きました。
これからどんな絵本が納品されるか楽しむです!
今回の仕事は売上だけでなく色々な事を考えるきっかけとなりました。
先ほど書いた営業活動、お客様のところに伺えば必ず何か注文を頂けるという確証はどこにもありません。
しかし、売上の確証がなくとも営業活動を行う価値は十分にあると考えます。
それは「お客様との関係構築」に欠かせない要素だからです。
そんなことを気づかせてくれた今回の仕事に感謝です。
本とは関係ない内容が混ざってしまいました!すいません!
それでは皆様よいお盆休みを!