いつもありがとうございます！

弊社では、最近話題の蓄電池システムのご案内をさせていただきます。
蓄電池とは、文字通り「電気を蓄える」システムです。
特に太陽光発電をされていらっしゃる方にとっては、メリットのあるものであると思います。
現在は、１０年間の売電価格が保証されていて、２４円～４８円で作った電気を販売されていると思います。

問題なのは、今年の１１月よりその１０年間という期間（FIT固定買取価格制度）が順次終了していくことなんです。
今まで４８円で売っていた買取価格が、１０円前後になってしまいます。
４分の１程度になる可能性があり、毎月10,000円前後で売れていた電気が2,500円でしか買取してもらえないんです。

そこで考え方をガラッと変えまして、太陽光発電で作った電気を自家消費に回し、有効に活用しようという考え方です。
最近、台風や大雨で停電になる地域が増加しているそうです。1時間以内の停電であれば、何とか我慢できますが
3時間～、12時間～、1日～と長時間停電してしまう事象もよく聞くようになってきました。
長時間にわたり停電すると困ったことが発生します。

まず冷蔵庫。冷蔵庫は停電になってからドアの開閉をしない場合でも2～3時間の保冷が限界。特に夏場であればみるみる内に庫内の温度は上昇してしまいます。
オール電化のご家庭では、IHクッキングヒーターも使えない状況が想定できますので、調理もできないことになり、たくさんの食材を無駄にしてしまうことになりかねません。
次に停電が夜間に発生した場合、お家は真っ暗になってしまいます。暗闇では何もできません。もちろんテレビもつきません。携帯電話を充電することもできません。
電気は家庭生活に密接に結びついていますので、一大事です。2日程度の停電も発生することがリスクとして考えられるようになってきましたので、ご家族の安心で快適な暮らしを守るために、「蓄電池システム」が注目されています。


実はこれ以外にも蓄電池システムは社会に貢献することができます！
夏場などに毎年問題となるピーク時の問題です。年々気温が上昇し、各学校などでも冷房は欠かせないものになりました。このままたくさんの冷房をみんなが一斉に使うようになっていきますと、電力会社が発電する電気の量を超える電気が必要になるかもしれません。

そこでピーク時にご家庭の蓄電池を活用してピーク時の必要な電気の量を調整しようという試みが行われています。真夏のお昼間がピーク時になりやすいのですが、今まで売電していた太陽光発電はない電して、深夜に受電した蓄電池に溜めた電気を自家消費し、その時間帯に電力会社電力会社から電気を買わず、さらに電気を売電し、電気を流していくのです。そう！あなたのお家が発電所のような役割を担うのです。

あなたのお家たった一軒だけでは、しれているかもしれませんが、そういうお家が増えていき地域でき繋がったとしたら、それはまさに小さな発電所のような存在になるのです。

※本年度限定のお得な補助金制度がご利用いただけます！




蓄電池に興味はあるけど、どこで聞いたらいいかわからない。そんな方はまずは弊社にご連絡ください。
弊社は、関西電力認定の工事会社で、正しい情報をわかりやすくご説明させていただきます。
詳しくは下記まで

かんでんeショップ　カサワキ　
蓄電池システム　コンサルティング担当　宮田
０７２１-９３-２２０６（平日・土曜 ９:３０～１８:００）