ヒプノセラピー（催眠療法）は心理療法の一つです。
催眠状態に入り、セラピーを行っていきます。

頭では「こうすればうまくいく」と分かっていても、心で「自分はダメだ」と思っていしまい進まないことはありませんか？
これは、頭（顕在意識）と心（潜在意識）が相反する状態にあるためです。
人間の意識は論理的に思考する顕在意識と、非論理的な潜在意識で構成されています。
潜在意識に組み込まれている思い込みや、価値観などが原因となり行動に移せないのです。
通常、顕在意識と、潜在意識の間には壁があり、潜在意識の声が聞こえず、コンタクトを取るのが難しいです。
そんな時、ヒプノセラピーを使うと、顕在意識と潜在意識の間の壁が緩くなり潜在意識とコミュニケーションが取れるようになるのです。
顕在意識と潜在意識が協力する状態にしたいために催眠状態を使っていきます。
そして、クライアントがご自身で望む新しい考え方・価値観をインプットし書き換えていきます。
また、顕在意識は１％と、潜在意識は99％といわれております。

 

 

病気

・夫婦関係
・死への恐怖で押しつぶされそう
・家族のことを思うとつらい
・生き方を考えたい

親子・夫婦・恋愛

・夫婦関係
・親子関係
・恋愛関係
・育児がつらい
・不登校・引きこもり

職場や仕事について

・職場の人間関係
・就職や転職
・自分に適した仕事について

自分自身について

・ストレスを感じやすい
・人とうまく付き合いたい
・生きているのが辛い
・悩みでもやもやする
・感情をコントロールしたい
・忘れられない感情がある
・迷っていることを決断したい
・自己イメージを高めたい
・自分の本質と出会いたい

叶えたい夢や願望をがある

・なりたい自分を見つけるために
・受験や資格
・集中力をアップしたい
・言いたいことを言う
・ダイエットしたい

 

どのような効果があるの？

 
・トラウマ・苦痛からの解放
・自尊心や自己肯定感の向上
・癖を改善する
・感情のコントロール
・リラクゼーション効果
・職場関係の改善
・家族関係の改善
・健康になる
・より幸せになる・気づきを深める
・目標の実現が近づく
・楽な対人関係
・ネガティブな感情の解放

 

 

サロンふわりのヒプノセラピーはここがちがう 

 

セラピーを受けると潜在意識とつながる感動的な感覚を得られることと思います。
セラピー後もこの感覚を維持し、行動し、発言し、対人関係を営んでいくことが大切だと考えています。
セラピー後のカウンセリングでは、クライアント様のお悩みやテーマに応じたご自身で続けられる潜在意識とのつながり方のアドバイスを行っております。
テーマやライフスタイルと照らし合わせながら提案しております。

◆「アファメーション」の作り方、生活への取り入れ方
　　 →アファメーションとは肯定的な願望の文章の事です。一緒に作成していきましょう。
◆感情のコントロールに困っている方、
 　　「感情のバロメーター表」（配布しています）を冷蔵庫などに貼り、今の感情を認識する習慣を作っていただきます。
◆引き寄せの法則
　　→「痩せたい」という願望は、そのままですと残念ながら痩せません。引き寄せの法則とは、思考や言葉が現実になる法則です。それは痩せたいという言葉の前に、「私は理想の体型ではない、だから痩せたい」という文章となるからです。
そのため理想の体型ではない状態が続いてしまうのです。
つい「痩せたい」と思ってしまったら､「私は理想の体型になりつつあります」と言い直すと良いです。

また、事前に交流分析による性格診断を行います。
それにより、幼少期に親との関係で築き上げられた自分の性格や行動パターンが分かり、どのように自分を変えていきたいかはっきりとしていきます。

クライアント様が本来持っている自分らしさをとり戻し、新しい気づきを得、人生をパワフルに変え、
またより豊かな人生、良い人間関係を築いていただけるよう、心を込めてサポートしています。  

 

 

ヒプノセラピーの起源となる最古の記録はエジプトの医学文献「エベルス・パピルス」から記録され、古代ギリシャでも僧侶が病気の治療のために催眠療法を用いました。

近代に入り１９５５年に英国医師会が有効な治療法として認め、１９５８年には米国医師会で催眠療法を医療に使用することが正式に認められるようになりました。
アメリカでは保険の効く医療行為となっています。

現在はその効果の有益性が広く一般にも受け入れられ始め、芸術、スポーツ、ビジネス、日常生活などあらゆる場面で活用されています。

海外でのヒプノセラピーは？

 
ヒプノセラピーには様々な種類があります。

一つ紹介すると、出産の痛みを軽減させることのできる「ヒプノバース」という方法があります。

人間の出産時は「すごく痛くて苦しそうというイメージ」を持っていますよね。
このイメージこそが痛みの原因で、この洗脳を外すことにより実際の痛みを軽減させる方法となります。

キャサリン紀や、ミランダ・カーさん、ジェシカ・アルバさんなど、著名な方々がこの方法で出産されています。
思い込みを外すことで、出産の痛みさえも和らげることができるのです。ヒプノセラピーの無限の可能性を感じますね。
また、プロゴルファーのタイガー・ウッズさんは、幼少期から専属のヒプノセラピストをつけて、定期的にセッションを受けていたそうです。
欧米の成功者の中には、ビジネスのパフォーマンスを上げるために定期的にヒプノセラピーをうけている方もいらっしゃいます。

 

海外お勧め映画

アメリカのドラマや映画などでもヒプノセラピストが登場するのものが数多くありますね。
犯人逮捕のために警察に協力し被害者の眠っていた記憶を呼び起こしたりなどの活躍をされています。

中でもお勧めなのは、クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ主演「インセプション」
ヒプノセラピーは出てこないのですが、ヒプノセラピーで行いたいことがそのまま映画になっているのです。

主役のディカプリオは、夢の中で人の夢の中に入ることが出来て、新しい価値観を植え込む事を商売にしている。

今回のターゲットは若社長。その業界のライバル会社から依頼され、業界から手を引かせるために夢の中に入り、潜在意識をあらわした敵たちと戦っていく。

見事、潜在意識を打ち倒し、新しい事業をしたいという考えを植え込むことに成功！

若社長も納得していて、めでたしめでたし。

良かったらご覧になってくださいね。