日記

2022-03-31 11:43:00

黒猫、謎の行動

足.jpg

 

我が教室では、たまに会えるスタッフとして

3匹の猫が常駐しているのですが、

その中の1匹、「クロリン」は、身体が大きい割には

ビビりで可愛らしいところがあります。

 

昔から、夜中によく私を起こしに来て

(しかも枕元に立って)

私をどこかへ連れて行こうとするのです。

 

で、私も「どこへ行くのかな?」と思いながら

ついていくと、餌場に行って、夜の食べ残した

餌を黙々と食べているのです。

それを黙って見ていると、餌を食べ終わった

クロリンは、ふっと一息ついてから

私を置き去りにしてどこかへ行ってしまうのです。

 

どうもクロリンは、そのためだけに私を起こしに

来るようです。

 

この行動が不思議で、『猫あるある』をいろいろ

探してみたら、クロリンのように、餌を食べている

ところを見ていてもらいたいという子は少なからず

いるようで、要は、夜中にちょっと小腹が空いて

何か食べたいんたけど、一人で餌場で食べるのは

ちょっぴり怖いから、私についてて欲しいのかな・・・

なんて思ったりします。

 

しかし、最近は夜も暖かかったりするので

猫の行動が激しくなってきて、昨日の夜は4~5

クロリンに起こされる羽目になりました。

そしてクロリンがやっと満足して寝てくれたと思うと、

別の猫スタッフ「コジロウ」が置きだして、

夜の大運動会を始めたりして、明け方まで

ドタドタとうるさくて、結局一睡もできませんでした。

 

そんな私を見て息子が

「耳栓とかすれば?」

というけれど、

クロリンを無視して寝ていると、クロリンの巨体が

お腹の上に乗ってきて、私が起きるまでずっと体の上で

にゃーにゃー鳴いているのを我慢するよりは

大人しく起きてクロリンの後をついて行く方が

マシかなぁ・・・

と思うわけです。

 

猫ってとっても可愛いけれど、人間が猫の『しもべ』になって、

多少の我慢をしてあげなければいけない生き物なんですよね。

 

猫.jpg

 

今日はここまでといたします。

ご一読いただき、ありがとうございました。

 

今日も素晴らしい一日になりますように・・・