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【 ラジカセで聴いたら良い音、なのにハイエンドオーディオで聴くと、あれ?みたいなことになりがち 】 な
良い録音のレコード、CDとは・・
昔からオーディオ誌の録音評で
高評価を得られてきた作品というのは決まってダイナミックレンジが広く周波数特性もナチュラルで定位も良いというのが通例でしたが今回私がレコーディング~音源完成までさせて頂いたこのCDはまさにそれを意識したものでありますが、
それに加えてより意識したことは楽曲毎の楽想、ニュアンスを大切によりその楽曲の良さ、奏法の良さが感じ取られるようにしたことです。
物理特性として前に掲げた諸特性は秀でていますので
どんな再生装置、環境でも只者ではない感、良い音を楽しめるとは思いますが、
再生するオーディオのグレード、それ以上に大切なオーディオを再生するための周辺環境を向上させて聴くと
無限といえるほどどんどん音が良くなり色んな発見がある・・・
というのが良い録音の作品の特徴です。
ただ難しいのは原音に対して加工していない無垢の音なので
グレードの高いオーディオでも誤った鳴らし方をすると何か不自然な音になって
むしろラジカセで聴いた方がマシ・・なんていうことにもなるのがオーディオの特徴でもあります。
それはグレードが高くなった半面、ちょっとしたバランスの崩れが顕著に出るようになるからなんですが。。
だから一旦オーディオに凝りだすとあっちが立てばこっちが立たずみたいなことになってきりがなくなるとよく言われるわけです。
その『凝りだすときりがなくなる』というのをGNグッズで断ち切ったのが私です。
その証明も兼ねましてGNの色んなシステムで
『本当はこんな音してるんだ!』と感じてもらえるためにも是非この作品が生まれたGreen NoteでこのCDを一度お聴き頂きたいと思っております。
このCD試聴会は3月29日&4月26日、詳しくはフライヤーでご覧ください。