ごあいさつ
サービス
清掃業務には日常清掃、定期清掃、特別清掃などがあります。このうち日常清掃は、紙屑処理、トイレ、フロアなどの清掃。定期清掃は、定期的に実施する床の洗浄やワックスがけ、窓ガラス、照明器具の清掃など。また、特別清掃ではカーペット、サッシなどの清掃があります。当社では清潔をモットーに、ビル建材の材質にあわせたきめ細やかなサービスを実施し、より快適なビルの環境維持に努めています。
日常清掃… 日々の汚れの除去などを中心とし、清潔な環境を維持する清掃を行います。
日常清掃では建物に付着する汚染物質を軽度な時期に除去することで、利用される方にいつも清潔で快適な環境・空間を提供することを目的に清掃を行います。
【基本作業】
通路・階段・エントランス・ロビー・トイレや外周などの清掃。 建物専用部・共用部の床面・トイレ清掃。吸殻・ゴミ処理など。
◇現場の巡回で、サービスレベルの低下を防ぎます!
清掃スタッフに任せっきりにすると、サービスレベルの低下を招く可能性があります。 担当社員が定期的に巡回し、日常清掃のサービスレベルを厳しくチェックしています。
【床清掃とは】
オフィスビルのエントランス、ロビー、通路など、多くの方々が歩かれる床は、キズやヒールマークがつき易く汚れやすい場所です。故に、ワックスがけなどの定期的なメンテナンスが必要です。
床面を綺麗に保つことで、ご訪問されるお客様に清潔感を与えることができ床も長持ちします。
【床の清掃方法】
木床
一般に木床のことをフローリングと呼んでいます。本来フローリングとは床材全般を意味する言葉です。
石床
エントランスの床、門柱などに使われている石材をクリーニングします。
材質や使用用途により、コーティング材を選択します。滑りやすい場所や光沢、保護を重視されるお客様など、様々なニーズがあります。
タイル
ビニールタイル、Pタイル、その他の化学床材の床面をフロアポリシャーにより清掃することで汚れを落とし、ワックスで仕上げます。
剥離清掃
通常の床清掃を続けていくと、どうしても落としきれない汚れがあったり、ワックスが何層にも重なり光沢が出なくなってくる場合があります。
その際は、一度ワックス素材を全て取り、再びコーティングする事で、元の美しさを取り戻すことができます。
【清掃料金の目安】
木床…150円/㎡
石床…150円/㎡
タイル…160円/㎡
剥離清掃…汚れの度合いによって異なります。
【ガラスの清掃方法】
定期的なガラス清掃は、建物の劣化防止や、衛生管理・職場環境の向上に効果があり、近年では、複雑な構造のビルや建物が増加し、 ビル・マンションでは壁全体がガラスでできているなど、ガラス清掃の活躍する場面が年々増えてきております。
また、省エネルギー効果のあるガラス素材も次々と開発されており、これらの変化にともない、一般の方がガラスの清掃をすることが困難になってきています。
素材や汚れに適したガラス清掃方法を持っている、高い技術と経験豊富な清掃会社に依頼して、快適な環境を手に入れましょう。
【清掃料金の目安】
ガラス清掃の場合、多くの建物には外壁に足がかりとなる物が無い為、ブランコやロープアクセス、またはゴンドラと呼ばれる方法を用いられます。
【料金の目安】
ガラス面積100㎡以下…25,000円
ガラス面積300㎡以下…60,000円
ガラス面積1000㎡以下…180,000円
ゴンドラ(オプション)…150,000円
【カーペット清掃とは】
インターネットの普及に伴い配線コードが増え、これらの配線を隠すことが可能なカーペットを利用するオフィスが増えてきています。
また、カーペットにはオフィスの美観だけでなく防音性や歩行性などの利点もあります。
しかし、そこを歩く人の靴についてるゴミなどによって、カーペットはすぐに汚れてしまいます。 目には見えないカーペットの奥は、ホコリやダニなどの汚れがたくさんたまっています。
さらに、配線コードが通っている為、ホコリなどを放っておくと漏電等による火災の心配も出てきます。 カーペットのメリットを最大限生かすためにも、定期的な清掃が必要です。
早めの清掃を心がけ、さわやかなオフィス空間を維持しましょう。
【カーペットのクリーニング方法】
カーペットの素材や製造方法によって、清掃方法が違います。
ドライフォーム方式,パウダー方式,エクストラクター方式,シャンプー方式,等
【清掃料金の目安】
床面積100㎡以下…600円/㎡
床面積300㎡以下…500~400円/㎡
床面積1000㎡以下…400~250円/㎡
【エアコン清掃とは】
エアコン内部の汚れをクリーニングしないまま使い続けると、カビなどが繁殖して嫌なニオイを発生さるだけでなく、アレルギーの原因にもなりかねません。
また、天井配置型のエアコンは機器内にいつも水がたまった状態ですから、カビやバクテリアが繁殖しやすくなっています。 その他にも、エアコンの冷暖房の効率が落ちたり電気代がかさみ、故障の原因にもなる事があります。定期的にエアコン内の清掃を行いましょう。
【エアコンの清掃方法】
内部表面のごみ、ホコリを吸引後、洗浄作業の際に周辺に洗浄液や水が飛散しないように業務用エアコンクリーニング専用ホッパーを取り付けてケーシング内部・熱交換器(フィン)をスプレーで高圧洗浄します。
さらに取り外したパネルやファン、フィルター、ドレンパンなど各部品も専用洗剤を使用して洗浄します。
ドレンパンに付着したカビはエアコン用カビ取剤で徹底的に除去。仕上げは抗菌剤を使用してクリーニングします。
【清掃料金の目安】
31,500円/台
【照明清掃とは】
照明器具には、いつの間にかホコリやタバコのヤニがつきます。
また、器具の汚れ・くすみは照明器具の効率を落とし、電気代への影響も与えます。 さらに、電気が通っている為、ホコリなどを放っておくと漏電等による火災の心配も出てきます。
照明清掃を行うことで、オフィスの雰囲気も明るくなり、来訪したお客様にとっても気持ちの良い印象を与えます。 自分では清掃が不可能なシャンデリアや、ネオンサインなども、清掃会社へ依頼してください。
【清掃方法】
照明器具は手が届きにくく、ホコリやタバコのヤニなどの影響で反射板が汚れています。
照明器具の清掃は、専用の資器材を使って目には見えない部分についた汚れ、ヤニを落とします。
【料金の目安】
800円~/基
※高所の足場設置・ローリングタワーの使用などは別料金です
【外壁清掃とは】
外壁清掃をおこなわないで放置された建物は、外装材の著しい汚れや腐食等の劣化が発生します。 汚れたビルなどの建物は訪問された人にはあまり良い印象を与えません。
あまり汚れが酷くなると清掃の際の費用もかかりますので、汚れが軽いうちに、早めの定期的清掃をオススメします。
建物の外壁には、アルミ・ステンレス・タイル・石材など、様々な素材が使用されるので、それぞれにあった清掃を行います。 また、定期的に外壁のチェックをすることにより、建物の寿命を延ばすことができます。
【外壁の清掃方法】
屋上からロープを垂らして清掃する「ブランコ清掃」やゴンドラを設置して清掃を行う「ゴンドラ清掃」、低層ビルにおいては伸縮式はしごを利用して清掃を行います。
複雑な形状をした清掃場所は、ローリングタワーという物を用いたり、足場を組み立てるなど、様々な清掃の手法があります。
【清掃料金の目安】
壁面積100㎡以下…80,000円
壁面積300㎡以下…200,000円
壁面積500㎡以下…350,000円
ゴンドラ(オプション)…150,000円