Tomura Ladies Clinic
登村レディスクリニック
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診療
外来では産科・婦人科を中心に、健診・診断・治療を行っています。
妊娠の診断、妊婦健診、不妊治療のご相談
子宮がん検診
一般婦人科の診察
更年期障害の治療
子宮頸がんワクチン接種
避妊ピル、アフターピル、妊娠中絶手術等のご相談
ブライダルチェック
等、ご相談ください
妊婦健診
入院施設を完備し、入院、出産、手術に対応しています。
里帰り分娩の妊婦さんの受け入れも行っています。
妊娠35週以降の妊婦さんにはおっぱい外来を行い、出産前から乳房のケアを行っていきます。
産後の乳腺トラブルに対しても対応いたします。
分娩後、2週間健診、1か月健診を行い、おっぱいの状況、授乳の状況、お母さんや赤ちゃんの健康状態を確認します。
産後ケアについて
2022年4月より産後ケア事業(入院・通所)を導入しております。
産後のお母さんに心身を休めて頂きながら、育児のサポートをさせて頂きます。
授乳や沐浴、ご家族の協力を得ることが難しい、体を休めることができないなど様々な不安や悩みを抱えている方に対して、ご自宅での育児生活が少しでも円滑に行えるようにお手伝い致します。
・対象となる方
次のすべての要件を満たす方
・神戸市、西宮市内にお住まいの方
・産後4か月未満のお母さんと赤ちゃん
・育児への不安があり、支援を必要とする方
・母子ともに医療行為が必要ない方
※インフルエンザなどの感染症にかかっている(疑い)場合は、利用できません。
・利用料
●神戸市在住の方
宿泊(1日あたり):3000円 通所(1日あたり):2000円
●西宮市在住の方
宿泊型(1泊あたり):6000円 通所型(1日あたり):3000円
※市県民税が非課税の世帯や、生活保護を受給中の世帯の方は、減免制度があります。
・申し込み方法
事前に、住所地の区役所のこども保健係にご相談ください。
手続きなど詳しくは
「神戸市産後ケア事業のご案内(神戸市サイト)」、「西宮市産後ケア事業(西宮市ホームページ)」をご覧ください。
・神戸市産後ケア事業のご案内(神戸市サイト)
https://www.city.kobe.lg.jp/a86732/kosodate/maternity/consult/sangokea.html
・西宮市産後ケア事業(西宮市ホームページ)
ご家族との産後ケア入院について
より多くのママに産後ケアを利用していただくために、
当院ではご主人や上のお子様と一緒に入院して頂くことができます。
ファミリールームという少し広めの個室をご使用頂き、ご家族でゆっくりとお過ごしください。
日帰り |
1泊2日 |
2泊3日 |
|
ファミリールーム使用料 |
5,000円 |
10,000円 |
15,000円 |
ご主人のお食事提供を希望される場合にはオプション料金となります。(朝食1,000円、昼食2,000円、夕食3,000円)
お食事の持ち込みは可能です。
上のお子様のお食事に関しましては年齢によって対応が異なりますので、クリニックまでお問い合わせ下さい。
美容医療について
産後ケア入院中に美容医療を受けていただくことができます。
*施術前に医師の診察を受けていただく必要があるため、完全予約制とさせていただきます。
*当院は分娩施設であるため、医師・スタッフの診療状況によっては希望される日時に施術を受けていただけない可能性があります。ご理解のほどよろしくお願い致します。
*産後ケア申請時にクリニックまでご連絡いただき、施術の予約を行っていただくと確実です。
キャンペーン料金は9/30までとさせていただきます。
分娩費用
正常分娩の入院費用は出産の時間帯、日曜・祝日、お正月、入院日数、お部屋の種類(大部屋、個室、ファミリールーム)などによって異なり、
約55万から75万円程度です。
(赤ちゃんの保育料、聴力検査、先天性代謝異常の検査、臍帯血液検査などの料金も含みます)
予定帝王切開では手術日当日の午前中に入院していただき、入院日数は7日間です。
保険診療を利用し約55~75万円になります。(使用薬剤により多少前後します)
出産育児一時金の対象の方は50万円の支給がありますので(内1.2万円は産科医療保障制度の保険料)、実質の負担金額は差額分となります。
費用は分娩の経過や入院日数によって変動致しますのでご了承ください。
人工妊娠中絶手術
自費診療で行い、費用は妊娠週数によって異なります。
妊娠初期~妊娠8週まで約11万円
妊娠9週~妊娠11週まで約14万円
妊娠12週~妊娠21週まで約64万円
可能であれば手術は妊娠12週までに受けてください。
妊娠12週を超えた場合
①2-3日間の入院が必要となります。
②費用は通常の分娩費用と同様にかかります。
③区役所へ死産届の提出が法律で定められています。
現在日本の法律ではいかなる理由があっても、妊娠22週以降の妊娠中絶は禁止されています。
子宮頸がん予防ワクチン
当院では子宮頸がん予防ワクチンを行っています。
接種日現在、神戸市に住民登録があり、小学校6年生(12歳となる日に属する年度の4月1日)から高校1年生相当(16歳となる日の属する年度の3月31日)までの女子の方が対象です。
対象年齢の期間内に合計3回を接種する必要があり、合計3回の接種には約6か月かかります。
ご希望の方はあらかじめ電話等で、接種日・接種時間等をご相談ください。
検温は予防接種当日に必ず行い、お子さんの健康状態を確認してください。そして母子健康手帳と本人確認ができるもの(健康保険証等)を持参してください。
接種にあたり、原則は保護者もご一緒に来院をお願いいたします。
神戸市:ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種(HPVワクチン/子宮頸がん予防ワクチン)について (kobe.lg.jp)