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2021-09-08 00:03:00

つい先日、通常営業のお知らせをしましたが、9月24日(金)は臨時店休日をいただきます。

 

これは、コロナ禍は全く関係なく、衛生講習会へ行くためです。

よりによって祝日と土曜日の間で、

できればお店を開けておきたいタイミングでもありますが、

コロナ禍ですので、逆に良かったのかもしれません。

 

ご来店ご予定の方には大変申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。

 

さて、ここから先は先日の投稿の続きのような感じで、ちょっと長くなるかと想います。

お店のお知らせではありませんので、読まれなくても構いません。(まぁ、愚痴のようなものです笑、、、)

 

 

コロナ禍です。

 

昨年からずっと続くものの、状況は波はありますが悪化していると言えるでしょう。

 

僕は、「コロナは風邪だ」なんて思っていませんし、寧ろ味覚・嗅覚障害が出たらお店の営業にも影響があるので、怖いと思っている方です。

小学校、中学校の子どもを抱える中、40代でも重症化もしくは最悪死んでしまうかもしれないという今の状況は、

昨年から比べるとよっぽど危機感を抱いてます。

 

でも、お店は通常営業です。

 

イートインもOKですし、短縮営業もしていません。

 

これは、大きく3つの理由があります。

 

①コーヒーは生活必需品と考えているから。

 

前回の投稿でも書きましたが、やっぱりこの非日常な日々を支えるのは、生活のリズムやルーティンだと思います。

不安な時間が続くからこそ、「いつもの一杯」が心の寄り添いになると感じるからです。

 

みなさんの「いつもの日常」の「いつもの一杯」を届けたいと思っています。

 

②生活がかかっているから

 

当店は、酒類の提供はしておりませんし、20時以降の夜の営業もしていません。

なので、休業や短縮営業に対しての補償はありません。

 

おかげさまで売り上げが大きく落ち込んでもいません。とはいえ、生活するにはギリギリの売り上げなのです。

ギリギリの売り上げながら、昨年度比で落ち込んでいなければ、そこに対する補償もありません。

 

コロナ禍での補償について、

「飲食業」か「飲食業じゃないか」で分断されていると言われていますが、

同じ「飲食業」でも補償の対象になるかならないかで分断されています。

 

そんな中、お店を休業するという選択は現状考えられませんでした。

 

③コロナ感染対策が、個人でできる範囲を超えている

 

昨年の初めての緊急事態宣言からずっと言われている「三密」を避けることや、アルコール消毒、マスクの着用など、

これは僕たちやお客様も基本守っていると思います。

 

また、ワクチンの接種もスタートしています。

 

急造のワクチンに対しての不安はもちろんありますが、僕自身も来月接種する予約を入れています。

 

それでも、感染の拡大は止まりません。

 

繰り返される緊急事態宣言やオリンピックの強行で多少気持ちの緩みはあるかもしれません。

 

ですが、お店を開けていて思うことは、みなさん最低限の感染回避行動は取っていらっしゃると言うことです。

(マスクをわざと外される方や集団でご来店される方など、当店ではほぼ見かけません。)

 

でも、感染の拡大は止まりません。

 

デルタ株の登場やブレイクスルー感染など要因は複雑にあるのでしょう。

 

じゃあ、これはもう「個人でできる対策で乗り越えられる範囲」を超えているんじゃないか、と思うのです。

 

その中で、小さな当店が休業したとして、どれくらい感染防止の役にたつのでしょうか。

もちろん、自分自身がかからない、伝染さないという効果はあるかもしれません。

 

けれど、共働きの妻は会社を休めないし、子どもたちは学校に行きます。

 

結局、いつ、どこで、誰が、誰から、感染してしまうかも分からないような状況です。

 

個人ではもう、万策尽きているのではないか、という諦めさえ感じています。

 

この3つの大きな理由で、お店を通常営業しています。

 

全くのエゴ、と言われるかもしれません。

 

本当に申し訳ありません。

 

ですが、だからといって、一人閉じこもるわけにはいかないのです。

 

今回のコロナ禍を終息させるために、

個人的には、やはりお店は休んで閉じこもるのが一番だと思います。

 

でも、それは、僕だけではだめなんだと思うのです。

 

しっかりと、政府が全国民に補償をして、全国民に閉じこもってもらうしかないのだと思います。

 

現実離れでしょうか。

 

そうは思いません。

 

憲法改正せずとも、補償があれば、

 

私権制限せずとも、補償があれば

 

一致団結できると思います。

 

そして、しっかり感染者の早期発見と隔離をしていくべきなんだと思います。

 

目指すべきは、ウィズコロナではなく、ゼロコロナです。

 

と、専門家でもない単なるいちコーヒー屋のつぶやきです。

 

 

批判や反論などあるかもしれませんが、影響力の無いつぶやきですので、温かい目で見守ってもらえたらと思います。

 

 

 

2021-09-05 23:40:00

前回、まんえん防止等重点措置への切り替わりの際のお知らせから、

あっという間に9月。

 

現在、残念ながら感染状況は改善することなく、逆に緊急事態宣言へと戻っている状況です。

 

その中で、「お店、やっていますか?「店内でも大丈夫ですか?」というお問い合せも増えてきました。

 

改めてお知らせですが、

 

ただいま当店では、営業時間も、店内でのご飲食も通常通りとさせて頂いています。

 

もちろん、換気やアルコール消毒など、できるだけの感染対策は行っております。

不足している部分は多々あると思いますが、当店とお客様の双方のマスク着用やソーシャルディスタンス、短時間でのご利用もしくは黙食(コーヒーだけに黙飲でしょうか)など、

お客様にもご協力頂きながら、お店を開けさせて頂いています。

 

今後とも何卒よろしくお願いします。

 

店内.jpg

※店内の様子です。

 

さてと、下記はだらだらと記載していきますが、長文になるような気がするので、読むか読まないかはお任せします(^^;

 

新型コロナウイルスがここまで長引くなんて、正直昨年4月頃までは考えていませんでした。

全国的な緊急事態宣言が発令され、非日常がスタートしても、

よくあるパンデミック関係の映画のような混乱も少なく、「あぁ、なんか日本的だな」と感じていました。

 

それから、何度となく繰り返される感染爆発と緊急事態宣言。

対照的に開催されたオリンピックとパラリンピック。

 

GOTOキャンペーンの時には、「アクセルとブレーキを同時に踏めない」なんて批判の声もあり、

「そりゃそうだ。」と感じていましたが、

 

むしろ今は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」ような状況です。

 

止まらなきゃ、止めなきゃと言いつつ、

 

緊急事態宣言慣れしている上にオリパラ強行しちゃうもんだから、国民の意識が緩んでしまうのなんて当たり前で、憲法改正がどうの、私権制限がどうのなんて言えないですよね。

(僕個人的には憲法改正は不要という立場です。)

 

さて、昨年4月の最初の緊急事態宣言発令時、「あぁ、日本的だな」と感じたのは、

 

「不自由を求められているのに、なんだかんだちゃんと言うことを聞いて、耐え忍びながら、とても日常的に過ごすのが上手だな」というところと、

 

「なんとなく、お上の言うことを聞いておけば間違いない」という楽観的な部分です。

 

 

僕は、コーヒー屋さんをしていて、

それはとても日常に寄り添う職業だと思っていて、特にこんな非日常な日々には大事になる商売だと信じています。

そして、このコロナウイルスの感染状況が広がっていても、変わらずコーヒーを求めてくださるお客様の存在が、その考えを肯定してくださっているように思います。

コーヒーを飲む、その日常的なルーティンを守ることが、非日常な日々を日常として生きる一つの対抗策なんだろうと思うのです。

 

ただ、コーヒーの中に砂糖を溶かすように、非日常を日常に溶かしてしまって、「なんとなくな危機感」にしてしまっているのかもしれません。

 

今一度、コロナウイルスに対する危機感をハッキリしていかないといけないですね。

 

じゃあ、お店なんて閉めておけよ、なんて声も聞こえてきそうですが、、、、

 

そこについてはまた後日投稿できたらと思います。

 

TAISHO COFFEE ROASTER

田之畑 隆介

 

 

 

 

 

 

2021-06-20 22:24:00

福岡県も本日20日(日)で緊急事態宣言が解除になり、まんえん防止等重点措置へ切り替わります。

 

そこで、21日(月)から、店内でのご飲食を再開します。

 

とはいえ、緊急事態宣言からまんえん防止等重点措置へと切り替わっただけで、

完全な解除ではないので、

席数は半分に減らしての再開とさせて頂きます。

 

まだまだご迷惑をお掛けして申し訳ありませんがよろしくお願いします。

 

営業時間は、通常通り19時までの営業へと変わります。

たった一時間、とはいえご来店が難しかったお客様もいらっしゃるかと思います。

ぜひ、ご来店をお待ちしております。

 

ひとまずお知らせでした。

 

何卒よろしくお願いします。

 

TAISHO COFFEE ROASTER

田之畑 隆介

 

2021-05-27 23:09:00

緊急事態宣言の延長が決定したようです。

 

引き続き、当店では、

 

①店内でのご飲食の休止

 

②18時クローズの短縮営業

 

を続けます。

 

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いします。

 

短縮営業については、事前にご連絡を頂ければ、

いつもの19時までは店に滞在するようにしますので、

 

「仕事終わりに行きたいのに間に合わない」「渋滞で18時を過ぎそう」などあれば、お気軽にご連絡くださいませ。

 

しかしながら、大変な状況が続きます。

自粛も続きますし、お店の対応にも右往左往です。

 

それでも、コロナウイルスの収束に向けて頑張るだけです。

 

そう、収束に向けて。

 

目的は、目標は、以前のような日常を取り戻すこと。

 

決して東京オリンピックを開催するためではないということは、強く言いたいと思います。

 

TAISHO COFFEE ROASTER

田之畑 隆介

2021-05-14 23:15:00
3度目の緊急事態宣言について

更新をしない期間がどんどん長くなっていて、本当に申し訳ありません。

 

緊急事態宣言が福岡にも12日に発出されました。

前回のお知らせと同様になりますが、

 

①短縮営業・・・クローズの時間を1時間早めて18時クローズとさせて頂いています。

 

②店内でのご飲食休止・・・店内でのご飲食を休止し、テイクアウト及びコーヒー豆の販売のみの対応とさせて頂いています。

 

以上2点の対応を、緊急事態宣言が明けるまで続ける予定です。

大変ご不便ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いします。

 

 

 

今回で3度目の緊急事態宣言ですが、

初めての緊急事態宣言の頃より感染者は拡大し、変異株の出現で、ますます収束への道筋が見えなくなっています。

 

後手後手のまん防に緊急事態宣言。

 

飲食店ばかり敵にして、

飲食店とそれ以外の業界の分断を生み、

 

ウイルスに昼夜関係ないのに、

夜間も営業しているところの時短、休業を補償し、当店のような19時までで閉店する店は短縮営業しても何も補償はありません。

 

困っているところはたくさんあるのに、

いろいろな線引きで、分断を生んで、その先でまた分断を生む。

 

本当に負のスパイラルです、、、、

 

さて、先行き不透明で不安な状況ですが、

暗くなってばかりはいられません。

 

ただいま、オンラインショップにて、5月限定の「初夏のブレンド The World Is Mine」を販売しています。

 

5月末までの販売ですので、

ぜひぜひお試しくださいませ。

 

初夏にピッタリの、爽やかながら複雑な甘味がむせかえるような新緑を想起させてくれます。

 

では、次の更新がいつになるか、、、、

できる限り頻繁に更新していこうと心新たにしていますので、ぜひお楽しみに(汗)

 

TAISHO COFFEE ROASTER

田之畑 隆介

 

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