30~40代の若かりしとき、しみ抜きの宮本武蔵じゃと言って県外にしみ抜き道場破りをしていました。あれから30年…元気です。
今から15年前の写真です。今は、綿帽子をかぶっています。
着物の集まりの関係者に依頼され、しみ抜きの実演講演今から20年前
市田ひろみ先生とツーショット、しみ抜き談義
清水トキ先生に頼まれて、倉敷芸文館にて講習会をしました。
35年前、津山の銀天街の一画を借りてお手入れ相談を担当しました。
今から35年前 31歳の実演です。
■クリーニング店さん、専門業者さんにて除去できなかったシミ抜きをさせてください。
■3代目染織補正職人日名川茂は、長年培った、着物染み抜き・染織補正の技術を使い、繊維製品品質管理士(TES)の知識を元に、抜けないで・取れないで困っている和服・洋服染み抜きを極めることに情熱を燃やしています。 ■最近 お問い合わせで多い品物、子供の宮参り着、七五三用着物、お母さんが着ていた振袖洗張り、クリーニング店さんで断られたしみ抜き、バックのしみ抜き、など
インクが付いたら、まず、油性のもので除去することから始めます。
そして、色素を除去するだけ除去して、そののち、水性の染み抜きを行います。
それで、残ったものをソーピング(熱をかけて色素をいどうする)
その繰り返しを 生地が傷まないようにどこまでするかです。
油性シミ抜き剤にて、色素がおちなくなるまで、落とししている所です。
所属団体 久米郡商工会