商工会からのお知らせ
2020 / 12 / 17 10:29
年末年始における労働災害防止に向けた取組について
佐賀労働局におきまして、第13次労働災害防止計画(計画期間:平成30年4月1日~令和5年3月31日)に基づき、労働災害が増加傾向にある業種として集中的な取組を行うなど、労働災害の減少に向けた各種施策を推進しているところです。
しかし、佐賀労働局の担当する管轄の令和2年における労働災害の発生状況は、10月末時点で、休業4日以上の死傷者数は965名と前年同期比79人の増加、死亡者数は8名と前年同期比7名増加と極めて憂慮すべき事態になっており、さらなる労働災害防止の取組が必要となっています。
特に年末年始は、この時期特有の業務の増大、年末の大掃除や機械設備の保守点検、突発的な作業が多くなることから店頭、墜落、転落等労働災害のリスクが大きくなることが危惧されています。
災害ゼロを目指して労働災害防止の取組を徹底していくため、本年は、新型コロナウイル感染症の感染拡大防止の観点から、各事業所において“三密”(密閉・密集・密接)を回避しながら別添の「令和2年度 年末年始における労働災害防止に向けた取組」を効果的に展開することを求められています。
つきましては、以下の添付ファイルをご参照ください。
年末年始における労働災害防止に向けた取組について.pdf (0.58MB)
佐賀県内の労働災害発生状況等(R2.10末速報値).pdf (0.54MB)
リーフレット「エイジフレンドリーな職場づくりを進めましょう」.pdf (2.64MB)