大間町は、本州最北端に位置し、人口約6,500人の漁業を中心とした町です。 津軽海峡をはさんで北海道と相対しています。海岸線は砂地でつらなり、大間崎約600m先には弁天島が浮かび、島の中央には大間崎灯台があります。 大間の海は、太平洋と日本海の海水が入り交る好漁場で、全国的に知られたマグロ一本釣りを始めとする、豊富な水産物に恵まれた海です。交通の便としては、函館市へのフェリーが就航し、北海道との文化面での影響も大きいです。