お知らせ
2022.08.20 (Sat) 15:12
相続手続きの順序について
亡くなった方が所有していた財産に「不動産」が含まれている場合、
遅かれ早かれ司法書士が関与する可能性が高いです。※ご自分で法務局への登記申請をされる場合は除きます。
ならば早めに司法書士にご相談ください。
相続手続きは何から始めたらよいかわからない、まずは預金口座解約から始めるか・・・とお考えの方いませんか?
預金口座、不動産、株式等何から相続手続きを始めるかによって、同じような手続きが重複し、相続人の皆さんに負担がかかることがあります。
まずはさとう司法書士事務所にご相談ください。
相続人の手続き負担が最小限で済むようアドバイスや手続きの代理をいたします。
2022.08.13 (Sat) 16:39
相続登記義務化へ向けた制度改正が始まります
皆様、所有している土地や建物の名義人が亡くなった場合、法務局へ所有者の名義変更の登記を申請する手続きがあることをご存じでしょうか?売買などで名義が変わる場合には、トラブル防止のため必ずと言っていいほど登記手続きは行われます。しかし、相続を原因として名義人が変わった場合、相続人が積極的に手続きをしなければ亡くなった方の名義のまま放置されてしまいます。今まではこの登記手続きは義務ではなかったため、何十年も放置しているケースが散見されます。ですが令和6年4月から「相続登記義務化」の法律が施行されます。これに違反すると10万円以下の過料に処されるという内容も含まれているため、これまでのように長年放置することが不利益になることもあるため、改めてご先祖名義のままの不動産についてご対応を考えていただく必要があります。令和6年4月になってすぐにペナルティが課されるわけではありませんので、詳細についてはお気軽にお問い合わせください。