芝浦港南道場とは
日本空手協会城南支部松濤塾芝浦港南道場では、
【幼年部・少年部】
空手道を通じて心身を鍛錬し、礼儀作法・ひた向きに稽古する心を育て、稽古により強い体を作り、社会に貢献できる人材の育成を行っていきます。
【一般部】
稽古を通して、どの年代の方でも無理なく出来る事を提供し健康な体作り、ストレスの解消をして頂けるように努めてまいります。
【全道場生】
当道場生は全員日本空手協会に所属し、昇級審査・昇段審査をへて黒帯(段位)を目指します。また、同協会の主催する各種大会に出場してまいります。
日々の稽古終わりには空手道場訓の暗唱を行います。道場訓とは空手道の目指す事・守る事のすべてです。この道場訓は入会者全員が覚え、日々の生活でも厳守して頂くようにお願いいたします。
公益社団法人 日本空手協会 道場訓
一、人格完成につとむること
Jinkaku kansei ni tsutomuru koto
Achieve perfection of character
一、誠の道を守ること
Makoto no michi o mamoru koto
Be sincere
一、努力の精神を養うこと
Doryoku no seishin o yashinau koto
Put maximum effort into everything you do
一、礼儀を重んずること
Reigi o omonzuru koto
Respect others
一、血気の勇を戒むること
Kekki no yuu o imashimuru koto
Refrain from violent behavior
社団法人 日本空手協会について
公益社団法人日本空手協会は、日本空手道の開祖である船越義珍が創設した世界最大の空手団体で、世界の空手人口の7~8割を占めるとも言われています。3年ごとに船越義珍杯世界大会を開催しているほか、毎年、全国空手道選手権大会を開催しています。
空手、カラテ、KARATEと様々な空手道がありますが、公益社団法人日本空手協会は
全国の中学・高校・大学等の空手道部で行われている、いわゆる「伝統空手」に属し、伝統派としては財団法人全日本空手道連盟(全空連)と並ぶ2大団体の1つです。
同時に公益社団法人日本空手協会は全空連の協力団体という性質も併せ持っており、多くの日本空手協会の会員が全空連の大会でも活躍しています。子供の頃から入門すれば学校の空手道部で活躍できる機会も大いにあるでしょう。
空手道には四大流派(松濤館流、和道流、糸東流、剛柔流)がありますが、日本空手協会はダイナミックな動きと力強さを特徴とする松涛館流の代表的な団体です。また、体重無差別の一本勝負を重んじています。
世界100カ国以上で活動している日本空手協会には外国人会員も多く、総本部には多くの外国人道場生が稽古に励んでいます。
詳細についてご興味のある方は、日本空手協会総本部ウェブサイト(http://www.jka.or.jp)をご覧下さいませ。