ごあいさつ

はじめまして。

 

埼玉県さいたま市緑区の「さくら作文・書き方教室」です。

 

数ある作文教室・国語教室の中から

 

当教室ホームページをご訪問くださり

 

ありがとうございます。

 

 

開講の経緯

 

私は以前、大手有名通信教育の作文講座で

 

中学3年生の作文添削をしておりました。

 

担任制でないため毎回違う生徒の作文を添削します。

 

前回どのような指導がなされたのか全くわからず、

 

回の添削指導が次の作文に

 

どう反映されるかさえもわからず、

 

もどかしい思いがありました。

 

 

「教室を開いて直接指導をしたい」という

 

思いは、日に日に強くなり

 

教室開講の運びとなりました。

 

 

目に見える効果

 

直接指導の嬉しいところは

 

生徒一人ひとりの状況を正確に把握できるところです。

 

力がついたことを実感できるのはもちろんですが

 

これからの課題についてもきめ細かくとらえることができます。

 

その結果、数々の受賞という目に見える形で

 

効果を実感できました。

 

 

 

作文添削といっても質は様々です。

 

当教室では、手間暇かけて丁寧に添削指導しております。

 

表面的な添削ではなく

 

ものをよく見る力・考える力をつける添削を行っています。

 

ここまでの指導は個人の教室だからこそ

 

できることだと思います。

 

無料体験で一般的な添削との違いをお試しください。

 

 

 

 

 大学生になっても社会人になっても役立つ力を小学生のうちに身につけよう!

 

 

 

①文章を上手に書く、②文字をきれいに書く、

 

この二つは、現在も将来もお子様にとって

 

一番役立つ力ではないでしょうか。

 

教え子からこんな報告を受けました。

 

大学生になった今でも作文の力が役立っています

 

表現する作文と考えを書く作文の

 

両方を学べたのが良かったです。

 

レポートでも困ることがありません。」

 

嬉しい報告です。

 

 

 

受験で必要な作文力も小学生から

 

小学生のお子様なら学校で今、役立つのはもちろんですが、

 

中学受験、高校受験の作文でも力を発揮できます。

 

他の教科の勉強が忙しくなった時期に、

 

作文の学習に時間を割かなくて済み、良かった

 

という声をいただきます。

 

例年小学校6年生のお子さんには、

 

埼玉県の公立高校入試作文レベルの作文を指導しておりますが、

 

それまでの積み重ねが十分な力になっていると実感しております。

 

大学生、社会人になられた時もきっと役に立つ力だと思います。

 

 

 

3行しか書けなかったのが嘘のよう

 

 

さくら作文・書き方教室を開いて間もない頃、

 

小学校4年生の男の子が入会されました。

 

とても元気が良くて、やんちゃなタイプのお子さんです。

 

お母様のお話によると

 

「字がきたない。作文が全く書けない」とのことでした。

 

はじめのうちは、

 

お母さんに行けと言われたから来ているという感じで、

 

挨拶はしない、席に着くと机に伏せてしまうような状況でした。

 

も私は、このお子さんの子どもらしいところがとても好きで、

 

話を続けました。

 

一番興味があるのはゲームだと言います。

 

私はゲームのことは全くわからないので、

 

作文を通して私に

 

ゲームのおもしろさを教えてほしいと伝えました。

 

すると次第に態度に変化が見えました。

 

原稿用紙に集中する時間がどんどん増え、

 

目つきが真剣になりました。

 

最初は3行しか書けなかったのに、

 

原稿用紙4枚も一気に書けるようになったのです。

 

 

教室は、6年生で卒業です。

 

卒業まで通ってくださったこのお子さん、

 

最後の教室が終わると私のそばにきて、

 

大きなしっかりした声で

 

「先生、3年間ありがとうございました。」

 

と言うと深々と礼をしたのです。

 

とても神々しく見えました。

 

今でもこの光景はよく思い出します。

 

そして涙が出そうになります。

 

 

 

苦手から得意へ 最優秀賞で自信が

 

 

5年生のU君は、作文が苦手でした。

 

お母さんがおっしゃるには、

 

「宿題で作文が出ると、うなっている」と。

 

そして原稿用紙半分が精一杯だということです。

 

教室では、もちろん作文を添削します。

 

添削とは、字のとおり、添えたり削ったりですが、

 

それだけでは足りないと私は考えています。

 

書けないと悩んでいるお子さんは、

 

どう書くか以前に何を書くかがわからないのです。

 

題材になりそうな出来事を話し合うことを重ねるうち、

 

U君は次第に力をつけていきました。

 

もともと素直な性格なので

 

吸収力は目を見張るものがありました。

 

 

そして、嬉しい報告を受けました。

 

6年生の夏休みに書いた作文で

 

「さいたま市作文コンクール」の最優秀賞を受賞したのです。

 

最優秀賞は、各学年、各部門4人ずつしかいただけない賞です。

 

教室で添削を受けては書き直し、また添削を受けては書き直し、

 

清書をして学校に提出した作文なので、

 

本人はもちろんお母様も私も嬉しさひとしおでした。

 

 

賞をいただいたこともそうですが、

 

何よりも作文が楽しく書けるようになったことが、

 

一番嬉しいことです。

 

 

 

「やる気」を育てる指導

 

 

「字が上手になった、作文が納得がいくように書けるようになった」

 

この自信は、それだけにとどまらないのですね。

 

保護者の方がよくおっしゃるのが、

 

自信がついて他のこともやる気になった」ということです。

 

教室に通う回数を重ねるごとに

 

お子さんがやる気に満ちてくるのは、

 

私も実感しています。

 

 

「褒めて伸ばす指導」…と、

 

書いて次に続けるふさわしい言葉を見つけられずにいます。

 

褒めて伸ばす指導を「心がけている」のではありませんし、

 

褒めて伸ばす指導は、

 

「実践する」という類のものではないように思ってしまうのです。

 

一人ひとりを大切に指導すると自然に良いところに目がいきます。

 

「褒める」ことはとても自然なことなのです。

 

だから、よく「褒め上手ですね。」のお言葉をいただくのですが、

 

心にもない褒め言葉を口にしたことは1度もありません。

 

他の嘘はついたこともありますけれど。

 

人間ですから(笑)。

 

お子様の将来がより良いものであってほしいと願うのは、

 

私もお父様、お母様と同じです。

 

作文・書き方の指導を通して、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

 

 

子どもたちの言葉選びは繊細

 

 

人間ですから講師といえどもミスをすることもあります。

 

そんな時、いつも子どもたちに助けられます。

 

私を慰めようとする時の子どもたちの言葉の選び方は

 

心から優しくて尊敬に値します。

 

このような繊細な感性を持っているからこそ、

 

作文も上達するのかもしれません。

 

ひとりひとりの良いところを伸ばせるよう精進してまいります。

 

 

さくら作文・書き方教室をよろしくお願いいたします。