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2024-01-30 14:43:00
除雪機エンジン修理編
除雪機エンジン(始動不良、アイドリングしない、出力不足、アフターファイヤー)
エンジン本体圧縮圧力低下の為、ヘッドカバーを外して点検。
排気バルブが下がりきった状態なのにガタつきが有りました。
バルブの反対側もしっかり当たりが出る迄削って加工してからコンパウンドを付けてバルブとシートのすり合わせ作業。
(本来ならバルブ交換、シート側も削って修正すり合わせさぎょうですが
年式も古く、他にも不具合が有るためエンジンがかかればOKという事で排気側のみ作業)
しばらくすり合わせて少し当たりも出てきたので作業終了。
圧縮漏れも治り、エンジン始動、出力とも正常な状態に戻りました。
試運転してみたい所ですが雪もなく断念。
フィーリング的には大丈夫だと思いますが、もう一度くらい雪が降らないかな?