能見荘について
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穴山温泉 能見荘
甲斐武田氏の最後の城、新府城。国の史跡に指定されているこの地から、北に3kmほど行くと、北の守り砦「能見城」があります。
現在も、砦としての遺構が残っており、戦国時代の面影を残すエリアです。
また、 このエリア一帯は、七里岩と呼ばれており、八ヶ岳の山体崩壊にともなう岩屑流が、西と東側を流れる釜無川と塩川の
侵食によって形成された台地で、西側の断崖絶壁は韮崎から長野県の蔦木(諏訪郡富士見町)まで約30キロメートル続き、
奇観を呈しています。縄文銀座とも呼ばれおり、近隣の田畑からは、今でも土器を簡単に探すことができます。
平成30年(2018年)には、八ヶ岳を中心とする長野県から山梨県までのエリアが「星降る中部高地の縄文世界」として
「日本遺産」に認定されました。
この七里岩台地の歴史ある土地に、大正元年(1912年)鉱泉が湧出していたことから、そこに宿を構え名を「能見荘」とし、
地域の皆様に愛され、創業100年以上の歴史を重ねてきました。
このエリアの観光情報
(一社)韮崎市観光協会 ホームページ はこちら
(一社)北杜市観光協会 ホームページ はこちら
南アルプス、八ヶ岳山系 山岳情報
JR小淵沢駅から、尾白(甲斐駒ヶ岳、日向山)、観音平(八ヶ岳)登山口へ
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