現場リポート

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レポーター「狐宮灰音」が実際に訪れて、ありのままをご報告。

まさにリアルな“口コミ情報”!

 

 《レストランメロディ》No2

愛犬家の皆様…朗報でございます。

こちらの店内は左右に分かれており、右側はわんちゃんと一緒に店内でランチが食べられるんですよ!

素敵なワンちゃんグッズも販売しているので、ピッタリサイズが選びやすいのが嬉しい。

店内はオールディーズが流れて、アメリカ国旗がはためき、男前インテリアに囲まれ…気分はもう60年代のアメリカ!!

今回は和風オムライスを注文。雪のようにふわふわなおろしソースに和風のライスでくどくない。昆布だしのコーンスープがこれまた食欲を増大させる。アァッ、スプーンが止まらないッ!

平日は日替わりランチ¥980が大変人気で、何と15年間同じ金額!この不景気にすごすぎる。

防腐剤や添加物が使用されていないホームメイドケーキも大変人気で、数量限定なのでお早めに。

お持ち帰りの季節のお惣菜各種は「蕪の白和え」「柿蒸し和え」が秋の二大人気。

わんちゃんと男前インテリアが好きな方は絶対このお店を訪ねるべしっ!

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《ラクセーヌ専門店》No20

2023年に開業40年を迎え、リニューアルオープンを迎えたこちら。

工事で空調や設備は一新し、木材を使用した装飾で和モダンに。

店内には有名電化製品店「エディオン」や「キャンドゥ」といった有名店をはじめ、おしゃれカジュアル服の「WESTWOOD」、エスニック雑貨の「オクチン」、トレンドを押さえた「ブティックシンキ」「マルミツ」…うーん、こりゃ一日遊べちゃうな!

美味しいコーヒーで休憩できる「サンエバーコーヒー」や「ホリーズカフェ」があり、お腹が空いたら「マクドナルド」や新鮮な海鮮丼が人気の「くらしま」、沖縄料理の「海空」が揃っており、家族で何が食べたいか意見が分かれても安心。

他にも季節を感じられる京菓子司「松屋」、コスメや日用品が揃う「ドラッグひかり」では優しい薬剤師さんがいる。

さらに、「SUNSUNはなれ」はなんとコストコの商品が買えちゃうのは心強いぞぉ!!

 

路線バス乗り場がすぐ前にあるので沢山お買い物しても最寄り駅まで楽々行けちゃう、心強いラクセーヌ専門店に一度はお越しやす!

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《多貝酒店》No29

知らないお酒にチャレンジしてみたいけど、全然知らないお酒に手を出すのはちょっとハードルが高い…

店員さんもなんだか怖そうで話しかけにくい…

買って失敗したら嫌だ…

 

そんな悩み不安を払拭してくれるこちら、多貝酒店さん!

 

入り口はオープンなガラス戸で間口が広く明るい。

何でも相談できそうなにこやかな店員さんがお出迎えしてくれた瞬間、ハードルは、もはや消えた。

 

店内には所狭しと、地酒から世界各国のお酒が揃っており、よりどりみどり。

ワインやブランデーが国ごとに分けられており、一つ一つ手書きのカラフルなポップがついているのだが、味だけではなく、ちょっとした裏バナシが書かれているのもアツく、心強い!

活字中毒の筆者はついつい読みふけってしまう。

今回はおすすめの梅酒を頂いたが、うむ、飲みやすい。

 

次は気になってるあのブランデーを、いやいやあのポップに書かれた裏バナシが面白いウィスキーを…と何度も通いたくなる多貝酒店さんでした!

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《大原野神社》No37(情報は2023年9月時点です)

大原野に来たなら、必ず訪れてほしい、大原野神社。

長岡京遷都の際、都の守護神としたのがはじまりで、その歴史にふさわしく、境内には清浄な空気で満たされている。

縁結び、厄除けとして有名だが、境内の美しさから、ウェディングフォトの撮影地としても人気が高い。いいな。趣味の撮影が捗りそう!

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社殿に向かう途中にあるのは、朱色の欄干が美しい鯉沢池。

季節には杜若や睡蓮が咲き誇る。

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境内には、見ることが出来たら千の願いが叶うと言われている「千眼桜」や樹齢五百年を越すもみの木のパワースポットがあり、訪れる人も多い。

 

狐も神通力にあやかろうと、もみの木にお邪魔しました。

おぉ!…なんだか元気になってきたぞ!!

心なしか溌剌として、美人になったかも??

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チャージして出ようとすると、1匹のかまきりさんと鉢合わせ。

虫の世界でもパワースポットとして有名なんですね。

 

大鏡や源氏物語にも出てくる、歴史ある大原野神社。

四季折々の美しい景色で癒されにいきましょう!

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そば切り こごろ》No3(情報は2023年9月時点です)

大原野神社内にある、そば切り こごろ さん。

 

柔らかな雰囲気におそばの香りが漂う店内。

 

注文したのは、「ひるそばセット」。

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蕎麦の実を自家製粉し、店主が心を込めて打つ細切りそば。

本日のおそばは福井県産。

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もみじのかたちをした生麩など、季節を感じられるトッピングが嬉しい。

細切りそばはコシがありつつもちゅるりとしていて、優しいお味。疲れた身体に染み渡る美味しさ!

店内と空気と相まって、ほっと一息つける。

炙りサーモン寿司は驚くほどジューシーで肉厚のサーモンが惜しげもなく使われており、絶品。

おそばとの相性が抜群!

思わず「んー!うまい!」と声が溢れてしまった。

 

季節に応じた季節蕎麦や一品料理や鴨すき鍋もあり、また何度も訪れたくなる。

実際、お客様は遠方から何度も来られる方や常連さんも多く、地域に愛されているお店。

店内はすっきりとした和モダン。

都会の喧騒を忘れに小鳥のさえずりを聞かながら、美味しいおそばを食べに行きましょう!

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《洛西竹林公園(竹の資料館)》No21(情報は2023年9月時点です)

竹が落とす涼やかな日陰を味わいつつ、歩いていくと…んんん?

不思議なことにぽこぽこした節を持つ竹が群生している。見たことないぞ、こんな竹!

答えは竹林資料館にあると信じ、いざ進めぇー!

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資料館の中は、竹!たけ!バンブー!

美しい扇子や手ほうき、花器などあらゆる竹細工が販売されている。

お買い物は後で!と誘惑を断ち切り、順路に沿って歩く。

外国の竹の展示や、竹の工業的活用方法、日本建築における竹細工などが大きいパネルでわかりやすく説明されている。

長岡京時代には竹の排水溝があったのか、と勉強。

健康に欠かせない青竹踏み体験もできる。

竹といえばたけにょん!若竹煮!たけのこご飯!とほぼ食べ物しか出てこなかった己の無知を恥じる。

竹は使って良し食べて良しの無限の可能性がある!!

 

不思議な竹の謎もここで解けた。

詳細は秘密にしておくので、是非、諸君には竹の資料館で自力で謎を解いてもらいたい。ふはははー!  

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《まつお園芸/喫茶ログハウス》No17(情報は2023年9月時点です)

まるで広大な植物園に来たような錯覚を覚えるが、こちら実は園芸店兼喫茶店。

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撮影スポットでは?!と思うようなベンチが置かれていたり、美しい季節の花が咲き誇っていたり、巨大な温室やアーチがあるが、あくまでも園芸店。

多種多様な植物やお花には手描きのポップが付き、お洒落な鉢などがきちんと整頓されて販売されている。

スタッフさんに笑顔で挨拶されてホッコリ。

育て方も教えてくれるのでちょっとお花でも育ててみようかしらと思わせてくれます。

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ひととおり拝見し、喫茶ログハウスへ。

オーガニックな内装が素敵。

テラスでは爽やかな風を感じながら自慢のハーブティなどがいただける。

筆者おすすめはリラックス効果抜群のカモミールとレモングラスが効いたオリジナルハーブティ。

絶品の焼きたてワッフルも良い香り。食欲がそそられるー!

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住宅街のど真ん中にありながら、まるでオアシスに来たような雰囲気がある。

ほっと一息つくにはピッタリでしたー!

 

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千弥農園》No18(情報は2023年9月時点です)

 

「幻の柿」をご存知だろうか?

生産数が少なく全国の市場には流通しないため、知る人ぞ知る、「大枝の柿」のことである。

 

その幻の果実を追い求め…たどり着いた先は、「千弥農園」さん!

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1200坪の超広大な柿畑にたわわに実る、色鮮やかな柿。手のひらより大きな魅惑の深いオレンジ色が眩しい。

まさに、絶景。柿の楽園!

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園内ではBBQやすき焼きが楽しめる。

あちこちにBBQを楽しむ親子連れやカップルの姿。

うーん、良い匂い!

お口直しに柿狩りを楽しむことも出来ます。

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直売所では採れたての柿やお野菜が並んでおり、

1人で何籠も買っていかれる方もいるそう。

この日は柘榴と柿を購入。

にこやかな店員さんとお話が弾むっ!

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店内にはイートインスペースもあるので自然の中、珈琲を楽しむことも出来ちゃいます。

疲れたら一休みするのもありですね。

 

夏と冬のみですが、団体さんに嬉しい送迎バスのサービスもあります。

春はたけのこ、夏はぶどう、秋は柿狩りを楽しめる千弥農園さんで旬の味覚を味わっちゃおう!!

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《マダムシュークレーム》No6(情報は2023年9月時点です)

はためくフランス国旗に誘われ「マダムシュークレーム」さんへ。

 

店内に足を踏み入れるとフランスのマダムの家に遊びに来たような錯覚に陥る。

猫足の家具には沢山の美味しそうな焼き菓子が、磨かれたショーケースには宝石のようなピカピカのケーキが並ぶ。

季節の果物をふんだんに使用したタルトやオペラ、果実そのままゼリーなど、どれをとっても美味しそう。

お客様がひっきりなしに御来店され、あっという間に買い尽くされていくので悩んでいる時間はない!!

うさぎのカップに誘われてプリンアラモードを選ぶ。果物に彩られたその下から、流行の主役はわたくしでしてよ!と濃厚なプリンが顔を出す。

しっかりした食感と、滑らかな舌触り、果物がが夏の疲れをダイレクトに癒してくれる。

 

店内右側は喫茶店になっていて、日曜の午後をマダムたちがカップを手に品良く談笑している。

まるで絵画のようだ。今度は喫茶店のコーヒーも味わいに行きたくなるお店だ。

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《佐藤養鶏場/喫茶 花・SATO》No22(情報は2023年9月時点です)

佐藤養鶏場に着くと、沢山のわんちゃんたちがしっぽを降って歓迎!

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何故にこんなに?と思いつつ、お隣の喫茶花へ。 

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店内では採れたての大粒玉子や鶏肉が格安で販売。

訪れたのは13時半頃だが、平飼い玉子は超人気で残りわずか。玉子狙いの方はお急ぎを! 

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レトロな喫茶店の佇まいの喫茶花。

人気メニューは採れたて玉子を使った親子丼とオムライス。

当然、売切御免。

看板犬が挨拶をしてくれる。

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マダムが玉子を包みながら「山から野生動物が降りてくるからね、番犬なの」と。

彼らは養鶏場の宝を守る、勇敢な番犬か。頭数が必要なのは納得。

買い物に来たお嬢さんと、外にいる番犬候補の子犬を抱っこさせてもらう。

子犬たちよ、強く育つんだぞ!玉子を守るのだ!

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帰宅して早速、玉子を割ってみた。 

太陽の如く輝く黄身とぷりぷりの白身。ぷるんと盛り上がっている。 

めちゃくちゃ濃厚な舌触りで、深夜に関わらず2杯卵かけご飯を食べてしまったのは内緒!

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 上田とうふ(豆腐工房うえ田)》No24(情報は2023年9月時点です)

店舗前は見渡す限り、田園風景が広がっている。

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こりゃ期待だぞー!とドアを開けると、癒し系の店員さんの笑顔がお出迎え。

店内では京豆腐、ざる豆腐、枝豆豆腐、某朝ドラで人気爆発のゆし豆腐…数えあげればキリがない程多種な豆腐を一気に見ることが出来る、お豆腐天国。

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店頭に輝く「金賞」の文字が眩しいっ!

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今回は「上田の絹こし」と極厚キズあげを購入する。

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レシピが置かれているのも心強い。

保冷バッグも販売しているので冷えたままお持ち帰り可能がありがたい。

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帰路の途中、おあげをつまみ食い。

大豆が原料とは思えないほどジューシーで甘い。

こりゃ帰宅する足も早くなる!

気付けばスキップ、いや、もう、ダッシュ!!!

 

帰宅後、息を整えるのもそこそこに豆腐をいただく。

ツヤツヤの白肌をお箸で掬いとり、いただきます。

のどごしが爽やかで、滑らかで濃厚。

上田のお豆腐を食べてしまったら、他のお豆腐は味気なく感じちゃうかも??

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 よしみねの里》No4(情報は2023年9月時点です)

爽やかな風が吹く、よしみねの里。

善峯寺の参道にあり、軽食と地元のお野菜、お土産が買えるため、訪れる人が多い。

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軽食は山かけそば・うどんがあり、こちらも大人気。

景気よくそばを啜る音が心地よく響く。

よしみねの里はオアシス的な存在か。

 

店内では、西山で取れた四季の野菜、筍をふんだんに使用したしぐれ、筍ごはんの素、成人男性の拳より大きな山の芋などがお手頃価格で買える。

四季の野菜は人気なのでお早めに。

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山の芋は長芋よりはるかに粘りが強いそうだ。

何事もすぐ諦めがちなわたしもその粘りを見習いたい。

しかし、お玉ちゃんのように真っ直ぐ伸びることも大切と思い、筍しぐれを購入。

食欲だけは竹のようにブレない筆者!

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そしてそしてっ!店内にはなんと!

お玉ちゃん(桂昌院)のパネルがある。

わたしははかなシ先生のファンなのでお玉ちゃん撮影大会をしてしまい、店員さんに微笑ましくも見守られたという裏話がある。

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