横浜座禅道場

 

 

横浜座禅道場について

人間禅は明治の初め、山岡鉄舟、高橋泥舟、中江兆民などの先覚者が鎌倉円覚寺の管長今北洪川禅師を拝請し、一般の人々を対象として始めたことに源を発し、今日に及んでいます。横浜座禅道場を運営する「人間禅横浜支部」は、1969年に一企業の横浜工場の静座会からスタートし、その後人間禅の神奈川地区を担う支部として、静座会と摂心会、二つの座禅会の活動を行っています。座禅にご興味のあるかたは、どなたでもご参加いただけます。

 

静座会(せいざかい)


各地区の座禅会です。ここでは、自分の息を数えることに専念集中する「数息観」と呼ばれる座禅の基本の修行によって、ものごとに正しく成りきる力を養います。

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摂心会(せっしんえ)


摂心は心を治めて散らさないの意です。この座禅会は、一定の期間(通常1週間)、人間禅の正脈の師家の指導の下に本格の禅の修行を行います。初心者の方も参加できます。

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