5月19日、三鷹市議会の会派控室の新しい区分け工事が終わり、使えるようになった。
私は、ひとり会派・日本維新の会を結成したため、交渉会派(3人以上)ごとに使える個室ではなく、諸派6人での相部屋となった。
相部屋議員6人の内訳は、先輩新人3ずつ、男女3人ずつ、都民ファースト2人・無所属2人・参政党1人・維新1人、平均年齢44.8歳。
最年長ながら新人の私にとっては、絶妙なバランスの相部屋に入れてもらえたと喜んでいる。いろいろな視点でのお話を伺える。
10時ころに登庁すると、すでに先輩議員二人が自身のデスク周りの整理をしている。これまでの資料や備品等があるため、たいへんそうだ。新人の私は、なにもない。デスクの上に貸与されたパソコンが置いてあるだけ。
会派控室は、使用人数によって厳密に面積が割り振られるのだが、お二人によると、選挙前の諸派相部屋は3人で手狭だったが、この部屋は夢のように広く、使いやすいとのこと。しかし、毎日、紙の資料が大量に配られるため、どんどん読んで、残すもの・廃棄するものをどんどん捌かなければ、すぐに手狭になってしまうとも。う~ん、なかなか物を捨てられない私には、耳が痛い…。
無所属の先輩議員より、来週開催される臨時会の進行、常任委員会・特別委員会への所属、6月の定例会で行う一般質問のことなど、丁寧なレクを受ける。感謝。
午後には、河村孝市長と20分ほど相対で話す時間があり、今後の活動に良いヒントを得られた。私は、河村市政に対しては、与党・野党ではなく、「三鷹市を魅力ある、住みやすい街に」を維新の立場から考え、案件ごとに是々非々で臨むことになるだろう。
よく学び、よく考え、信念をもって行動する。時には、間違えることもある。そんな時は、潔く認め、反省し、修正する。
孔子も2,500年前に仰っている。
「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。」…子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。
「子曰、過而不改、是謂過矣。」…子曰く、過ちて改めざる、これを過ちと謂う。
「過則勿憚改」…過ちては則ち改むるに憚ること勿れ。
前進しよう。