こんにちは、三鷹市議会議員の日本維新の会 中泉きよしです(本日、5月1日より任期がはじまりました)。
去る4月23日執行の三鷹市議会議員選挙で、初当選を果たしました。三鷹市民の皆さまへ心より感謝申し上げます。
さて、今回の三鷹市議会議員選挙結果では、いくつかの特徴があったように思い、私なりに少し整理してみました。
u 三鷹市議会議員選挙結果 (議員定数28名)
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2023年 |
2019年 |
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有権者数 |
154,412 |
152,059 |
2,353 |
名増 |
投票者数 |
73,086 |
71,990 |
1,096 |
名増 |
投票率 |
48.34% |
48.61% |
-0.27% |
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立候補者数 |
40 |
34 |
6 |
名増 |
初当選 |
8 |
6 |
2 |
名増 |
女性議員 |
12 |
8 |
4 |
名増 |
当選者平均年齢 |
52.3 |
54.0 |
-1.7 |
歳 |
① 有権者数の増加に伴い、投票者数も増えましたが、残念ながら投票率は微減に。半分以上の方が棄権してしまう現状は、民主主義にとって、非常に危ういと危惧しています。社会は変えられます。選挙を通じて政治を変えることで!
② 立候補者が大幅に増え、大混戦となりました。40名もの中から、何の支援組織も持たない「中泉きよし」に一票を投じていただいた方が1,710名もいらっしゃったことに、これからの政治活動への責任の重さを痛感しています。やります!
③ 初当選・女性議員ともに増え、平均年齢も下がりました。1・2期目の議員が議会の半数14名をも占めるというのは、「新しい時代に合った三鷹市議会へと変える改革に向けて、しっかりやれ」という三鷹市民有権者の意思の表れではないかと、個人的には捉えています。
私・中泉きよしは、初当選ながら、今回の当選者28名の平均年齢52.3歳を超えてしまっています。しかし、民間で30年以上の苦労をし、それなりの実績もあげてきたとの自負もありますし、「若さ」と「齢を重ねる」ことには、それぞれ一長一短ありますので、私のそれは、これから4年間の働きを見ていただきたいと思います。
次に、日本維新の会の選挙結果について少し触れます。
党としてのこの統一地方選挙の目標は、およそ400名だった党所属の地方議員を600名にまで増やすという、非常に野心的なものでした。
結果はそれを大きく超え、774名と倍増に近い人数となりました。
東京維新の会も71名が立候補し、68名が当選、これまでの22名の議員数から73名と3倍以上の規模に!(いずれも5月1日現在の数字です)
いただいた票の多くは、おもに国政や大阪での維新の政治改革が認められた期待票でしょう。私を含めた多くの新人議員には、政治的実績はほぼ何もありません。これからの4年間、各地域や地方議会でどのような活動を展開し、成果をお示しできるか。真価を問われるのはこれからです。
三鷹市民の皆さん、三鷹市政や市議会、街づくりに関するお考えをお聞かせください。私の政治活動に注目いただき、厳しいご意見も含めお聞かせください。
「もっと仲間を増やして、もっともっと思い切ってやってみろ」と言っていただけるよう、これからの4年間、精一杯、三鷹の街づくりに取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。