詰め物の種類

詰め物の種類


スクリーンショット 2022-11-08 9.57.58.png

画像をクリックされて下さい

材質について☝️

自費の被せ物と保険治療の詰め物では、
材料が違います!
どちらの被せ物にも金属を使用しているものと、
使用していないものがありますが、
自費治療の場合は、
より金属アレルギーなどの
為害性の少ない金属を使用することが可能です。
金属を使用していない被せ物は、
光が透過するため、比較的明るい歯になります🌟

保険診療の白い詰め物は、
主にレジン(プラスチック)が使用されています。

自費診療の白い詰め物は、
セラミック、ジルコニア、ハイブリッドセラミックが使用されます!

それぞれの材料の特徴は、

セラミック🦷
色の再現性に優れるため、周囲の他の歯と
見分けがつきにくい詰め物を作成できます⤴︎
すり減りはほとんどありません。
材質の劣化も少ないため、
経年的な色の変化も少ないです。
汚れにくいため虫歯や歯周病になりにくく、
体に優しくアレルギーの心配がありません😀
ただし、稀に咬む力により、
欠けたり割れたりすることがあります。

ジルコニア🦷
自然界ではバッテレイ石という形で存在します☝️
ジルコニアは、結晶構造により
人工ダイヤモンドにも加工され、
強度に優れます💎
セラミックと同等に汚れもつきにくいです✨
近年、チタンに変わる人工股関節として、
導入もされており、
体の中で安定して為害性のない材質として、
注目されています❗️
ジルコニアは固まり(ブロック)を、
機械で削り出して加工するため、
色合いが天然の歯と、
合いにくい場合もありますが、
材料の改善が進み、
より自然に近い歯も作製
出来るようになってきています。
強度が金属並みの💪
白い材料のため、
欠けたり割れたりがほとんどなく、
安心して咬むことが出来るため、
特に奥歯に向いてると言えます🦷

ハイブリッドセラミック🦷
ハイブリッドセラミックは、ジルコニアのように
ブロックを削り出して作製する物と、
粘土状のプラスチックを、
盛り合わせて固めるものとがあります。
盛り合わせるタイプは、
ある程度、天然の歯の色に近づけることができます🦷
一方では、経年的に変色や
セラミックやジルコニアに比べると、
汚れやすくなります。
強度に関しては、すり減りが起こり、
咬み合わせの変化や欠ける事があります。