ご祈祷 厄除 祈願

木剣2.jpg

木剣修法とは

毎年11月1日から翌年の2月10日までの寒中100日間、千葉県市川市の法華経寺にあります、世界三大荒行に数えられる「大荒行堂」で苦修錬行を積んだ者だけが、相伝される祈祷法であります。

 

荒行堂の生活は、1日7回の水行と4回の勤行、それ以外読経三昧に入って、食事は1日2食のお粥のみ、自分自身を極限の状態に枯らしてこそ、授かることの出来る祈祷法です。

 

僧侶が大荒行堂にて写経した撰法華経(せんほけきょう)というお経巻を人々に当て、心の垢である罪障を払い、祈願の成就を祈ります。

 

・交通安全祈願

交通安全新たにお車を購入された時に、車両だけではなく、運転手も一緒に御祈祷をいたします。交通安全と道中無難、自他共に事故を起こさぬよう御祈願致します。

 

・開眼供養

お位牌・お仏壇・ご本尊・ご尊像など、新たに購入された仏具に対し、魂をお入れする(魂入れ、入魂)の儀式。「仏造って魂入れぬ」ということわざがあるように、家具や置物ではありませんので、開眼法要は必ず行ってください。

 

・七五三祈願

七五三とは、男女三歳は、髪を伸ばし、結い始める「髪置き(かみおき)」男子五歳は、始めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」、

女子七歳は、着物の付け紐をとって帯を使い始める「帯解(おびどき)(帯祝)」というのが由来です。霜月(しもつき)11月の十五日に行うのは、11月15日が鬼宿日(きじゅくにち)鬼が自宅にいる日にあたるので、

鬼に邪魔されずにお参りが出来るという説や秋収穫を祝う「霜月祭り」の日という説があります。

時代や地域によって風習や習慣が違いますが、お子様やお孫さんの健やかな成長と健康を願う気持ちは今も昔も変わりません。

お子様やお孫さんの成長と健康を子安鬼子母神様にお守り頂きましょう。

 

・安産祈願

安産祈願とは、昔から妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に安産の祈願をするのが一般的とされています。

※戌の日が選ばれるのは犬の安産にあやかるためです。

母子共に無事な発育と健康、無事に出産(安産)を子安鬼子母神様にお守り頂き、腹帯を巻いてご家族でお祈りしましょう。

※当日腹帯(市販のマジックバンドでも構いません)をご持参下さい。

 

・厄除け祈願

日本には人生の節目を「厄年」として、男女それぞれに

厄災が降りかかると言われる年齢があり、

人生の転換期として、万事に気をつけて過ごす事が大切です。日々の生活の中で少しずつ溜まっていく厄難を、

仏神の加護を受けることにより、心身共に健康で充実した生活を過ごす事が出来るよう祈願祈祷しております。

 

その他 地鎮祭・身体健全・當病平癒・家内安全等などご祈願致します。

お悩み事、ご祈願の方は、お気軽にトップページ「お問い合わせ」よりご相談下さい。