アドミッションポリシー
高齢者は、これまでの老人観、「要支援者」「被扶養者」「非生産的」といった弱者の負のイメージの視点から、生産人口とはみなされず、社会システムの政策・支援が行われてきたのではないだろうか。高齢者の意識を十分に考察しポジティブな側面を捉え、生産的で社会に貢献する社会層としてみることが出来ないのだろうか。高齢者のポジティブな面を捉えた生活指針・活用策は、高齢者にとっても社会にとってもプラスである。そのために、高齢者は、新たなスタートを切るために、再度自分の経験、能力、スキルを見直す必要があるだろう。MSSヤングシニアカレッジは、高齢者のプロダクイブ・エイジングを広く提唱し、
社会的課題を含めた公共の政策領域の諸問題に対応するため長年の知見や経験を活用することによって自ら解決したいと考え、社会に貢献せんとする人材を育成する。