【拡散希望】夏休みキャンプの【送迎バス2往復分】をご志縁ください!!





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【拡散希望】夏休みキャンプの【送迎バス2往復分】をご志縁ください!!

 

保養×生き抜く知恵

外遊びの感動体験と生活体験で根っこを育む!

 

小さな子どもたちとお母さんに共同生活プログラムを通じて、
健康と笑顔と生き抜く知恵を!

 

詳細はこちら>>>http://r.goope.jp/minamiaizu/free/sumbus

 

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◆目標金額

 

21万3940円

 


◆現在の達成金額(2017年7月7日の開始から0日目)
0円

 

◆支援した人数 (2017年7月7日現在)
0人

 

◆サポーター募集終了(2017年8月末)まで
残り55日

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※送迎バスへのご支援をいただいた残金は

夏休みキャンプを実施するための諸費用、

 

施設利用費、食費、スタッフ人件費、傷害保険料、材料費などに

 

活用させていただきます。

 

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保養×生き抜く知恵

 

東日本大震災で被災した母子12名を
送り届けるバスを!

 「こめらの森・南会津」 http://r.goope.jp/minamiaizu/   


 夏休み保養「のびのびキャンプ」&「こめらの夏休みキャンプ」へ行こう!

 子どもたちが外遊びの感動体験と生活体験で

 

 「根っこ」を育む自然学校:NPO法人 森の遊学舎の代表理事。

 

 大西琢也よりみなさまへ
 

  

◆このプロジェクトについて

夏休みの8月。2泊3日と6泊7日の保養キャンプ合宿。
小さな子どもたちとお母さんに共同生活プログラムを通じて、
健康と笑顔と生き抜く知恵を!

みなさま、はじめまして。

 

NPO法人 森の遊学舎の大西琢也です。

東日本大震災から7年目の夏。もうなのか、まだなのか。
それぞれの想いと祈りの中にいらっしゃると思います。

天災(地震・津波)とはまた違う、
核発電所の爆発による放射能汚染。
これは収束どころか現在進行形の人災です。

現在、日本各地で子ども達の心身の健康を気遣い、
未来への架け橋として保養プログラムが実施されています。

その中で、私達「森の遊学舎」のスタッフチームは
2011年6月から参加者と一緒に「古民家」の改修をしながら、
 「こめらの森・南会津」を創設し、運営してきました。

このユニークな保養プロジェクトは、
被災者である子どもたちやお母さん、お父さんなど、
その当事者と共に「場づくり」から行うことで
共に汗を流し、共に困難を乗り越えてゆくチカラを培ってきました。

ヒトの根幹を育てる「暮らし・生活体験」を中心とした
保養キャンプはこれまでに47回実施。
 延べ197家族、311人、1846泊以上が利用した実績があります。

2011年報告書)
http://r.goope.jp/minamiaizu/free/11sum-rep

    



※改修前。床板が抜けて、全面張替えに。


震災から7年目に入ったこの夏。

 

資金とボランティア不足は深刻です。

 

特に、これまで参加費を低く抑えるために、

 

寄付金や補助金に頼って、なんとかやってきましたが、

 

申請していた福島県の補助金は不採択となり、

 

バス代や食費、プログラム材料費などを

 

自分たちで賄う必要に迫られています。

 

そんなことをお伝えしようと思った矢先に、

 

浜通りでM5の揺れがあり南会津にも届きました。

 

今もなお地震が起きるたびに、核発電所の現状を調べ、

 

事故による影響や

 

現在進行形の惨状を思い出します。

 

今回は福島県内の「浜通り~中通り」地域の小さな子ども達を南会津へ。

県外の遥か遠くではなく、
福島県内でも奇跡的に低線量(0.06μSV/h)である
「こめらの森・南会津」の夏休みキャンプへ送り届けたい。

しかし、子どもを抱えて遥か南会津まで片道約200km。
慣れない高速道路に加えて、山脈を二つ越える山道では
危険性もあります。

未来の希望である子ども達。

彼らが安心して野外で遊べるように、
そして共同生活の中で生き抜く知恵を学べるようにと願う
母や父の想いは私達、おとなの共通の願いでもあるはずです。

どうか、小さな子どもたちを南会津までバスで送り届ける
お手伝いをしていただけませんか。
 
 ====

 



私自身、この春4月で南会津へ移住して9年目を迎えました。
地域のみなさんに教わりながら、豊かな森に包まれて暮らすことの
ありがたさを感じています。

その一方で、あの震災を決して忘れることはできません。
核発電所の爆発に伴う放射性物質の拡散。

緊急避難ではなく、自宅籠城を決めた時からの日々。
妻が窓という窓の隙間に雑巾を詰め込み、ガムテープで外気を遮断。
私は薪を室内に運び込み、水、食料などの残量を確認し、枕元には寝袋やテントなど。

さらなる危機には避難できる準備を整え、
情報収集と家族や友人、仲間への発信に追われました。

 

震災から10日後、放射性物質が舞う中で、
地域の仲間と協力して支援物資をかきあつめ、
余震が続く津波の地域へ向かいました。

トラックの窓を閉め、マスクをして休憩もせず、
波打つ高速道路を一気に駆け抜けたとはいえ、、、

きっと私達は被曝しています。

国とマスコミからは「健康にただちに影響はない」という言葉が
繰り返されてきましたが、20年、30年経ってどんな影響があるのか。
いったい誰が解っているのでしょうか。

ましてや小さな子ども達ほど、影響が大きいと言われる中、
ご家族の不安や恐怖はそう簡単に拭えるものではありません。

 

実際に小児甲状腺がんの認定は190人となり、増加の一途です。

 

http://www.sting-wl.com/fukushima-children13.html

 

すぐに移住したり、避難することは容易ではありません。
今もまだ模索したり、逆に避難先から戻ったり。
不安で潰れないように、見て見ぬふりをしたり。

必死に耐え、闘い、支えあっているお母さん、お父さん、
そして子どもたちがたくさんいます。
これが日本列島の現状ではありませんか。
フクシマ限定のことではなく、私たち一人ひとりの中にあること。

この人類史どころか、地球の歴史に刻まれるような出来事を
私達はどのように生き抜いていきましょうか。

 

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※大家族でご飯を食べよー。

 
「こめらの森・南会津」では、

 日常的な放射性物質から一時的に避難する
「保養」であることはもちろん。

 未来を担う子どもたちの【根っこ】を育むこと。

これが大きなテーマです。

共同生活をすることで、
新しい仲間との葛藤や出逢いがあり、
生活の中に散りばめられた
未来への可能性を発見するきっかけになる。

 幼いころからの試行錯誤で、
 培われるソウゾウリョク(想像力、創造力)。
それが知識偏重ではなく、命としての直観を磨き、
 全体で物事を捉えるチカラになる。

楽しいことを与えられるのではなく、
自分で、仲間と共に発見する。
その過程こそ、楽しみであり、
人生を彩る喜びであると思います。

日々の「暮らし」が生きる基本。

だからこそ、
 「暮らし」の一つ一つが政治にも経済にも、
 夢にも、次世代にも、つながっている。

ヒトだけではなく他の生き物と関わり合っている。
 多様性のある大きな環で生かし、生かされている。

そのことを身体で感じ、心で理解する
 きっかけになればと思っています。


※草の根っこで書く!

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福島県内に約36万人いる子どもたち(18歳以下)。

そのうち、震災によって30,968人が様々な形で避難しています。
県内への避難者数 (22,737人 平成29年5月31日現在
県外への避難者数(35,661人 平成29年6月16日(金)復興庁から

 

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/life/285915_684247_misc.pdf

 


首都圏や東北各地を含めると、
いったいどれほどの子どもたちが影響を受けているのか。

全ては無理だとしても、何らかの形で多くの大人が関わり、
子どもたちから学び、新しい時代への扉を開いていってほしいと願います。

そのために、保養×生き抜く知恵が
今こそ求められているのです。
 

※おいらも掘るぞー。

 8月5日~7日までの夏休み2泊3日。

 

8月11日~17日までの夏休み6泊7日。

 

 「こめらの森」では川や森で遊び、ご飯を作り、ドラム缶風呂を沸かしの

 

キャンプを実施します。

 

 思う存分外で遊び、暮らし、学んで、笑顔ですごしてほしい。

4歳から11歳までの15名がフル参加。
お母さん、お父さんたちが3名。

 

スタッフもあわせれば、
合計20名以上の大家族になります。

それぞれの事情や日常や状況を抱えながら、
それでも集まって、楽しい時が過ごせればと思います。

今回のキャンプで送迎バスが2往復。

 

必要な母子は12名です。

地震、津波、核発電所の爆発から7年。
情報が錯綜し、日常と非日常、不安と希望が入り乱れる中、
子ども達は出会いと別れを繰り返しています。

そして、お母さん達は本当によく頑張ってきた。頑張っている。
子どもたちを想い、祈り、葛藤する日々。

たった数日であっても、「暮らしの原点」に還り、
群れをなす生き物であるヒトとしての「環・話・和」を取り戻し、
未来への選択肢を広げる一歩であってほしいと願い、
この夏休みキャンプを実施します。

出発まであと1ヶ月弱。
毎日、事務局で準備をしたり、メールを送受信したり。

当日の予定や持ち物、現地の様子などをお伝えして、
各家庭で準備をしていただいています。
とても楽しみにしてくださっている様子が伺えます。
   

※こめらの森で遊び疲れて一休み♪

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「浜通り」から約200km

今回、送迎バスを必要としている子どもたちが住む
 いわき市は太平洋側に面している福島県の東部で
「浜通り」と呼ばれる地域です。

そこから南会津までは鉄道で約6時間かかります。
新幹線で言えば、東京から熊本まで行くのとかわりません。
小さな子が狭い車内でそれだけ長時間を過ごすのは、
なかなか大変なことです。

そのため、車で移動となるわけですが、
自家用車で2つの山脈を越えて不慣れな道を南会津まで約200km。
これは東京から南会津。仙台から南会津。どれも同じぐらいの距離です。

 

途中で合流する大都市「郡山」からも約100kmです。
同じ福島県といえども、国内で北海道、岩手に次ぐ面積を
感じるには十分すぎます。

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※保養相談会にて。
 
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初めてのキャンプや共同生活を送るための準備をして、
遠距離を送り迎えもするとなれば、お父さん、お母さんにとっても
大きな負担となります。
これまでに、たくさんの困難と向き合い、葛藤の日々を過ごしている
家族のみなさんにも、安心して子どもたちを送り出してほしい。

お互いに一緒にいることが当たり前ではなく、
離れてみて感じる存在感。愛おしさ。言葉にならない想い。

それらの貴重な感触を味わって、再会を思う数日。
きっと子ども達にとっても、親御さんにとっても、
いい時間になると思います。

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第1便行きのいわき市出発は2017年8月5日(土)午前8時ごろ。

 

帰りの南会津町出発は2017年8月7日(月・祝)午後13時ごろです。

 

 
第2便行きのいわき市出発は2017年8月11日(金・祝)午前8時ごろ。

帰りの南会津町出発は2017年8月7日(木)午後13時ごろです。

 

子どもたちを「こめらの森」へ!未来への架け橋を!
あなたのご支援お願いします。

お申し込みはこちらのフォームから。
 
http://r.goope.jp/minamiaizu/contact
 
 
  
※やるぞー!
 
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◆ご支援いただいた皆様には

「こめらの森・南会津」の
★ホームページへお名前記載。
★報告書へのお名前記載。

◆◆1万円以上、ご支援いただいた方には
★ホームページへお名前記載。
★報告書へのお名前記載。
★オリジナルポストカードを1枚送付
★「活動報告書」の送付

◆◆◆3万円以上、ご支援いただいた方には
★ホームページへお名前記載。
★報告書へのお名前記載。
★オリジナルポストカードを6枚セットで送付
★「活動報告書」の送付
★子ども達の直筆メッセージを送付

 

★特製こめら味噌500gを送付


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◆費用の内訳

いわき市~南会津町の2往復

 送迎バス貸切 往復102120円×2回
 高速道路・有料道路通行料(回送時も含む)4850円×2回


※目標額を上回るご支援をいただき、
残金がある場合は「夏休みキャンプ」の諸費用として
活用させていただきます。

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◆こめらの森・南会津について

http://r.goope.jp/minamiaizu/
 
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※冬の保養キャンプは雪遊び!


◆運営団体:NPO法人 森の遊学舎について

2000年、設立。
2002年、NPO法人として認証。

 【風土に根ざした絆や教育】を支援するために、

 私たちは主に、
こども~大人、家族を対象にした
自然体験活動やキャンプを行っています。    

また指導者や各種団体向けのプログラムも
企画運営から講師派遣まで行っています。

ワークショップやファシリテーションといった
参加型の場づくりを通して、
 「人と人」、「人と自然」をつなぐ架け橋となること。
それが私達の役割です。

 本当の【幸せ】 や 【豊かさ】って何だろう?

何かに「迷ったり」、「悩んだ」時に
方向を見いだせる【道しるべ】

 人としての根幹を育てる【生活体験】
 今しかできない【感動体験】

Roots of Life(生命・暮らしの根っこ) を 子どもたちへ

詳細はこちらのホームページをご覧ください。
http://ugaku.com/


 
 ◆日々の活動報告は

森の遊学舎のフェイスブックページ
http://www.facebook.com/ugaku
 
または

代表大西のブログ『野人魂』
http://yajin.jugem.jp/
 
ぜひご覧ください。

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長文を最後まで読んで下さり
本当にありがとうございます。

日本列島、世界各地で日々の暮らしを大切にしながら、
つながり響きあってまいりましょう。


2017年7月7日 ご縁を紡ぐ「七夕」に寄せて

 

NPO法人 森の遊学舎 
 代表理事 大西琢也



【お振込先】 
※お申し込みは先にこちらのフォームから
お名前ご住所などをお願いします。


http://r.goope.jp/minamiaizu/contact
 
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ゆうちょ銀行 記号 10420  番号 25036271
特定非営利活動法人 森の遊学舎

●ゆうちょ銀行以外の金融機関口座から
 ゆうちょ銀行 店名 〇四八(読み ゼロヨンハチ)
店番  048 普通預金 番号 2503627
特定非営利活動法人 森の遊学舎