2025/01/11 14:36
英単語の覚え方 その4
単語帳を何周もしながらその知識を使って入試問題を解いていると「単語帳に載っていない知識が出題されている!」ことに気づくと思います。でもそこで、途中で他の単語帳に安易に乗り換えるのはやめてください。大学受験生あるあるなんですが「浮気者は落ちやすい」のです。1つの単語帳(問題集や参考書もそうですが)をしっかりやり込んでから次に行く人ほど学力は伸び、定着します。では単語帳に載っていない知識にはどう対処すれば良いのでしょうか?
① 推測する
大学受験の英語の問題では、英単語帳に載っていない知識をわざといれ、前後の文脈から推測させる問題が出題されます。推測の精度を上げるためには、そのまわりの単語をほぼ全て知っておく必要があります。だから、英単語帳の知識がうろ覚えでは困るのです。しっかりやり込んでください。
② メモを作る
小さなメモをコンビニ、100円ショップなどで購入し、学校や塾での授業中、問題の解説を読んでいる時などに「これは覚えておきたい」と思う知識をとにかく書き込んでください。そのメモをすき間時間にポケットから取り出し、5分ほどで常にチェックする。この方法で、単語帳以外の知識に触れる時間と回数を増やすのです。この習慣はできたら、高1の時に始めてください。高3になってから気づくと思います「過去のメモは宝物」だと。
2025/01/10 08:07
英単語の覚え方 その3
英単語帳を1〜1,000ぐらいまで赤文字を2周したら、3周目は赤文字以外の知識も覚えます。3周目では、すべてをチェックする必要はなくなっているので
1. 覚えていない単語
2. 忘れがちな単語
3. もう完璧に覚えた単語
にそれぞれチェック(鉛筆でも付箋でも)を入れて、3. 以外をやり込んでいけば効率は上がります。
同じ要領で、1,001以降の単語を進めていきながら、定期的に1〜1,000に戻って復習、をくり返してください。
2025/01/09 17:46
英単語の覚え方 その2
とりあえず単語帳(システム英単語など)を1〜1,000程度まで一周したら、また1(最初)に戻ってください。結構忘れてしまっていることに愕然とするかもしれませんが、めげずにまた1からどんどん覚えていきます。いちど通った道なので、2周目は最初ほど苦ではないはずです。その際も欲張らずに、「赤文字だけ、英語→日本語、声に出して発音する」ことを徹底します。
まずは長文を読めるようにする、そのためには英単語に瞬時に反応(英語→日本語)できるようにする。その際に発音も一緒に覚えておけば、リスニングでも困らない。そしていちばん大切なのは、これらを習慣化すること。「習慣化することによって英語がいつの間にか伸びる」と言っても過言ではないと思います。
2025/01/08 18:47
英単語の覚え方 その1
大学受験英語、または高校英語は単純です。システム英単語などの英単語帳をとりあえず1〜1,000まで(最初は赤文字のみ)を覚えれば、ある程度勝負できるので。
「英語→日本語」つまり、英語を見て(日本語部分を隠して)、その発音と日本語を2〜3秒以内で言えるように訓練します。実際に英語も日本語も声に出して発音すること。そしてその成果を他人に(ミカサでは私が毎週チェックします)チェックしてもらうこと。
ペースは各自で調整してください。その際、「これをしっかりやれば、長文もリスニングも驚くぐらいに点数が取れるようになる!」と信じてやってください。では、健闘を祈ります。
2025/01/08 10:05
1月8日です。
おはようございます。
ミカサは今日、10:00〜22:00まで自習室利用可能です。
滋賀県大津市は、冷たい風が吹きまくっているので、気をつけて来てください。