基本の材料 オリーブオイル
カルボネール 有機エクストラバージンオリーブオイル |
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●オリーブの品種
季節を彩る果実にもいろいろな品種があります。同じようにオリーブも果物の果実ですから種類によってオリーブオイルの品質も大きく変わります。一説には500以上の品種があるといわれるオリーブですが、そのほとんどがスペインのアンダルシア地方で栽培されています。なかでも第一級の品質とされるのがピクアル種(Picual)で、その果肉から採れるオリーブオイルにはオレイン酸の含有量が高く、酸化にも安定しています。また、その他の重要な微量成分も多く含まれているため風味や食味に優れています。
「カルボネール」はそのピクアル種を主原料として作られているため、高品質なオリーブオイルができるのです。
●フレッシュな果汁を製品に
「バージン・オリーブオイル」と呼ばれるように、オリーブオイルは「オリーブの実の生の果汁」です。 作り方の基本はとてもシンプルで、収穫から製品化まで、数千年にわたって受け継がれた、伝統的な手法が守られています。 化学薬品や有機溶剤を加えたり、熱処理を行うといったことは一切ありません。
①収穫
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熟した果実をできるだけ果皮に傷をつけないように収穫。 すみやかに採油工場へ。 |
②選別・洗浄
厳しく選別され、洗浄されてから採油の工程へ
③採油工程
果実を砕いてペースト状にしてから「圧搾法」や「遠心分離法」など、
機械的、物理的な方法で採油されます。
カルボネールのホームページより