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Jazz FLASH

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ライブカレンダー

イベント  2019-04-14 (日) 15:00~
笹島明夫and重松忠男duo with ふくまこづえ
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春のスペシャル企画 笑顔になるジャズツアー 最終日!

 

出演:笹島明夫(ギター)、重松忠男(ベース)、ふくまこづえ(ボーカル)

料金:前売3,500円、当日3,800円(1ドリンク付)

 

札幌から素敵なお二人を迎えて…

ジャズの本場アメリカで40年以上 活動し、ジャズの巨匠とも共演してきたベテランギタリスト笹島明夫、十数年サンフランシスコやシカゴなどでの演奏活動を経験してきた〜重鎮ベーシスト重松忠男2017年10月にファーストアルバム

【Me Myself and I】をリリース。県外へも活動の幅を広げつつあるボーカル ふくまこづえ

ジャズが初めての方々にもお楽しみいただける内容です。

 

 

 

●笹島明夫
1952年北海道函館市生まれ 札幌西高校2年生でギターを始め、3年生の時ウェス⋅モンゴメリーのアルバムを聴きジャズに目覚める。23歳の時に札幌で活動中を渡辺貞夫に認められ1年間上京したが、‘77年渡米 ‘78からシカゴに住む。‘79第1回シカゴ⋅ジャズフェスティバルに出演。‘81~85年 ブラジリアン⋅ジャズ⋅グループ Som Brasil に参加、初レコーディング。その後シンガー/ピアニスト ジュディ⋅ロバーツの録音に参加。‘87年にジャズ界の巨人ジョー⋅ヘンダーソンを迎え、初リーダー⋅アルバムAKIOをMuse Recordsより発売、世界的に評価を受ける。
歴史に残るジャズ⋅オリジナルの作曲家としても知られるヘンダーソンから作曲力を評価され、ヘンダーソンは晩年まで笹島のオリジナル、Waltz For Evans をレパートリーに加えていた。その後ロン⋅カーターとのデュオ⋅アルバム、ハービーS+ビクター⋅ルイスとのトリオ⋅アルバムを同 Muse Records リリース、さらに評価を高める。ニューヨークにも頻繁に行きBlue Note, Birdland の他、カーネギーホールでも演奏。
その後も色々なレコーディング⋅プロジェクトに参加し、2004年にはシンガー、カーラ⋅ヘルムブレクトと、2005年にはロン⋅カーターとの再会セッションを日本M&Iよりリリース。2012年にリリースされたカーラとの再会デュオ⋅アルバムQuiet Intentions (米A.W. TONEGOLD RECORDS)で2014年度グラミー賞の第一投票最終50枚を通過した。2018年9月にトランペッター、ランディ・ブレッカーとの共演アルバムAranjuez Suiteがリリースされ好評販売中。
●重松忠男
1955 年北海道釧路生まれ。学生時代より演奏活動を札幌中心に開始。
1980 年ごろよりライブハウスを中心に本格的な音楽活動を始める。
1992 年Joe Henderson やRon Carter などと録音し米国を中心に活躍中の北海道出身の ギタリスト笹島明夫氏の薦めで妻でもあるボーカルの本居まみとともに渡米。サンフラン シスコを中心にベイエリアのミュージシャンとJazz Club “Pearl’s”, “Storyville”, “Washington Square Bar & Grill” “Bocce Café” “Horizon’s”, “Fifth Amendment”等ジャ ズクラブ、レストランなどでの演奏活動を続けた。
2000 年夏シカゴのライブハウス「ラッシュライフ」で数ヶ月活動した後ネバダ州リノに 移動。複数のビッグバンドのレギュラーベーシストとして活動を続けCD「From Reno」 を2005 年8 月に録音。2005 年9 月に札幌に戻り演奏活動を再開、Mizuho、Mihoko、板 谷大、舘山健二、須山恭一、松本建司、江川美喜夫、エスミー、ハニービー、折原寿一、 山本敏嗣、山田敏昭やビッグバンド「銀河鉄道ジャズオーケストラ」といった北海道で活 躍しているミュージシャンたちと共演する傍らニセコでスキーシーズン中にジャズライブ 「ハーフノート」を2016 年3 月まで経営した。2012 年秋にハーフノート出演者の板谷 大、舘山健二とともにIntroducing The Niseko Jazz Trio と本居まみを加えたOn The Sunny Side Of The Street を発表。海外ミュージシャンとの交流も盛んで笹島明夫、 Gene Jackson, David Berkman, Mark Walker, タイガー大越、天野昇子、寺久保エレナ などと共演、日本を代表するジャズボーカリストCharito をゲストにHouse of Jazzや六花 亭ふきのとうホールなどで共演
●KOZUE 〜ふくまこづえ
北海道•稚内市出身。ブルースバンド、ゴスペルクワイアー、アカペラコーラスを経てソロ活動を開始。 札幌、東京、大阪、神戸など、県外での活動の幅を広げつつある。待望のファーストアルバム【Me Myself and I】2017/10/11より全国発売開始。Amazon ディスクユニオンなど絶賛発売中。CDジャーナル2018年1月号にレビューが掲載され、『のびのびと歌っているのがいい。』と高評価を得ている。英語はもちろん、フランス語、ロシア語、ポルトガル語、スペイン語などのレパートリーもある。年齢・性別・国を越えて楽しんでいただけるようなパフォーマンスを目指して、日々、研鑽琢磨している。