横浜市鶴見 天台宗 宝泉寺

天台宗 宝泉寺は、文禄2年(西暦1593年)創建の地域社会に根ざし檀信徒の幸せのため共に歩んでいるお寺です。

仏の教えに触れ、お寺を訪ねてくださった方とはきっと何かのご縁で結ばれていると考え、当寺では様々な教室、行事を開いております。ご参加いただくことで、日本人の心のふるさとを存分に体験していただけると信じております。

坐禅・写経・御詠歌・天台聲明・原典講読会・料理教室なども開催しています!予約ページをチェックしてくださいね。

イベント予約(詳細)

天台聲明研鑽会

1,000円

はじめての天台聲明と御詠歌
―千二百年の祈りの響きを、今ここに―

平安の昔、慈覚大師円仁は唐より帰朝の折、
天台の聲明を日本の地にもたらされました。
以来、比叡山延暦寺において脈々と受け継がれてきました。
その音楽は、雅楽・能・浄瑠璃・民謡にいたるまで、
日本音楽のあらゆる流れの源流をなすものとして、
今日においても深く敬われております。
聲明は単なる宗教儀礼にとどまらず、日本音楽の原点として、その音律・旋法・リズム体系は、千二百年を経た現在もなお生きた伝統として息づいています。

天台聲明とは
聲明(しょうみょう)とは、経文・偈文に節をつけて唱える仏教音楽の総称です。
そのなかでも天台聲明は、慈覚大師円仁(794〜864)が唐(中国)において修得し、嘉祥3年(850年)頃に将来したものを起源とします。
梵語・漢語・和語の三つの言語にまたがる豊かな音楽体系を持ち、独自の記譜法である**博士(はかせ)**によって音の高低・強弱・装飾が細かく記され、
口伝と楽譜の両輪で現代まで伝承されてきました。
その音律は西洋音楽とも異なる独自の旋法体系を有しており、日本音楽史を理解するうえで欠かすことのできない存在です。

本教室で学ぶこと
本教室では、実際に声に出して唱える実践に加え、
以下の内容を丁寧に学んでまいります。
|歴史|
慈覚大師円仁の入唐求法の旅、天台聲明の将来と発展、
比叡山における伝承の歴史、日本音楽への影響と系譜
|音楽理論|
博士(はかせ)の読み方と記譜法、天台聲明の音律と旋法体系、
音の装飾法(塩梅・こぶし・ゆり)、リズムと呼吸の関係
音律と五行、観想としての聲明
|実践|
基本的な唱え方と発声、御詠歌の節付けと唱誦、
聲明法要で用いられる代表的な曲目

教室のご案内
毎月1回開催
場所 寶泉寺 本堂
講師 横溝 常之 師 天台宗 寶泉寺 住職
参加費 1,000円(当日払い)
定員 若干名(要予約)
持ち物 特になし。動きやすい服装でお越しください |

こんな方においでいただきたく存じます
∙ 天台聲明・御詠歌を学びたい方
∙ 日本音楽の歴史と理論に関心をお持ちの方
∙ 仏教文化・比叡山の伝統に触れたい方
∙ 瞑想・呼吸法として聲明を取り入れたい方
∙ 音楽経験・仏教の知識は一切不問

お申し込み
ご予約は下記の予約サイトよりお手続きください。
🔗 予約サイト:https://coubic.com/housenjiclb

お問い合わせ
ご不明な点は、公式LINEよりお気軽にご連絡ください。
💬 公式LINE:https://lin.ee/YsMVhSw

慈覚大師が唐の地で聴き、命がけの航海とともに日本へと運んだ祈りの響き。
その千二百年の時を超えた音楽の流れに、どうぞあなたも触れてみてください。

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