ほどき手技

 

 

陶芸で土をこねていた手でゆっくり優しくマッサージ。

体を、筋肉を、張りや緊張を、凝りを、出来ることなら流れを、感じながら行います。

 

陶芸では、土の柔らかさ、均一さ、空気が含まれていないか、手で感じて調節していきます。

また轆轤の時の力加減など、手の感覚をとても大切にしています。

 

そして、大地そのものである土は

ただそれだけで包容力があり、大きな癒しの効果があります。

かく言う私も、土から離れて、今までどれほど土に癒されてきたのかと感じています。

土からいただいていた癒しの効果を、この手を通して受ける人に伝えていけたらいいなぁと、漠然と思っています。

 

大地との繋がりを大切にしている人。

もしくは大地と離れて暮らさざるを得ない人。

土になった気分でこねられてみませんか?

 手の感覚を大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

呼吸

 

 

私たちの体は、まったく意識していなくても、24時間一年中、ずっと呼吸をしています。

風邪をひいて息がしずらい時、

運動して息が上がった時、

緊張して息が詰まる時、

フとその存在に気付きます。

あまりのも当たり前過ぎて忘れがちですが、私達は息が出来なくなったら生きていけません。

 

呼吸とは、外から酸素を吸って、体の隅々で使って消費し、二酸化炭素として吐き出すことです。

これを無意識のうちにしています。

 

それと同じように私たちが生きていく上で大切な働きを無意識にしてくれているのが自律神経です。

自律神経は、

循環 (血液やリンパ液を全身に送って戻す)

呼吸 (体内や細胞での酸素と二酸化炭素の交換)

消費 (食べたものを体に必要な栄養に変える)

代謝 (体に必要な栄養をエネルギーに変えて必要なものを取り入れる)

分泌 (活動に必要なホルモンを出す)

体温維持 (外が寒かろうが暑かろうが体温を一定に保つ)

排泄 (栄養を取った後の体に必要ないものを外に出す)

生殖 (子孫を残す)

などの機能を調節しています。

自律神経は

活動、緊張、ハッスル、ストレス状態交感神経

休息、睡眠、リラックス状態の副交感神経とが

日々揺れて、バランスを取りながら生命を維持しています。

どちらか一方ではなく一日の中でも仕事や勉強、運動などのように活動しているときは交感神経の方へ。

休んでいる時や寝ている時、リラックスしているとき副交感神経の方へ。

と振り子のように行ったり来たりしているのが普通です。

しかし現代の私たちは様々なストレスが原因で活動モードの交感神経の方にかたむき過ぎて、リラックスモードで体の機能を回復することが少なってきています。

それなら副交感神経のリラックスモードにすればいいじゃん!と思いますが、実はこれ、以外と難しいのです。

なんせ、鳥肌が立つ、汗が出る、脈が早くなる、などの現象を自分でコントロールすることは出来ません。

自分でコントロールしていないから、寝ている間も呼吸したり、心臓が動いていたり、内蔵が消化しててくれたり、と休むことなく働いて生命を維持してくれています。

 

そんな無意識の働きの中で、ただ一つだけコントロールすることが出来るのが『呼吸』です。

 

呼吸を、吐く息を深く、長く、続けていくことで副交感神経の方へバランスを意識的に傾けることが出来ます。

 

ヨガや瞑想の時に呼吸を大切にしている意味はここにあると思います。

 

緊張してこわばった心や体をほどいてリラックスさせるマッサージで、この誰にでも出来る手技を使わないのはもったいない!

ほどきでは吐く息を意識した、呼吸への気付きも大切にしています。

意識しなくとも、マッサージで全身がほぐれてきたら「ふぅ~~~」と深い息が、自然と出て来ますよ。

 

忙しかったり、ストレスで疲れてるなっと感じた時は、今すぐその場で出来ること、

意識して呼吸をゆっくり、入ってくる空気の冷たさと、出ていく空気のあたたかさを感じてみて下さい。

そしたらいつの間にか、頭もすっきりしているかもしれません。(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 こり(凝り)

 

 

 

凝りとは、筋肉が緊張して硬くなり血の流れが悪くなって、筋肉の中に古い血が滞る状態です。『うっ血』

正常な筋肉は、柔らかくて、弾力があり、血管を通って血液が休まず酸素と栄養素を運んでくれています。

そして各場所で使われて、二酸化炭素と水と老廃物となって外に出されます。

凝りがあると、その硬さで血管が圧迫されて、酸素と栄養が運ばれにくくなり、二酸化炭素や老廃物も運び出しにくくなってしまいます。

栄養素であるグリコーゲンは十分酸素があれば水と二酸化炭素に分解されますが、酸素が足りないと痛みの信号を出す乳酸になります。

乳酸は筋肉を硬くさせ、神経を刺激します。その信号は脳に伝えられて痛みコリと感じます。

凝っているのが日常的、慢性的になると、今度は二酸化炭素が溜まることと、神経への栄養不足で脳に信号を伝える神経が正常に働かなくなってしまいます。

そして、脳は筋肉から異常な信号を受けとることが出来ず、凝っていても凝りを感じることが出来なくなってしまうのです。

凝りをほぐさないでいると、神経の働きは鈍くなり、脳は信号を感じることが出来ず、病気の発生に気付くことが出来ません。

たかだか凝りと思わずに、凝りは体からのサインだと知って、病気を予防するためにも早めに解消しましょう。

 

ほどきでは手を使って圧したり揉んだりマッサージ、または関節を動かすことでそれに付いている筋肉を大きく動かすことで、滞った流れをほどいていきます。

そうすることで筋肉に酸素と栄養をしっかり届け、老廃物である乳酸や二酸化炭素を出します。すると筋肉が硬くなるのを防ぎ、柔らかくしなやかな筋肉を少しずつ取り戻します。それだけでも働きの鈍っていた神経を正常に戻す効果があります。

そして最後にバランスメソッドで脳自体にリラクゼーションの信号を送ることで脳からダイレクトに心身を正常な状態に戻しています。

 

凝りをほぐすことの大切さと、脳との関わり、知れば知るほど体と心の繋がり、しくみはおもしろいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自律神経

 

 

 

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のことです。

手や足は意識すれば動かせますが、腸を動かそう!消化して便秘を解消しよう!血を流して血行を良くしよう!

と思ってもそれをコントロールすることは出来ません。

この『意識しても出来ないこと』はすべて自律神経が司っています。

内臓を動かす。

血液を流す。

栄養を吸収する。

老廃物を回収する。

自律神経は正反対の働きをする交感神経副交感神経の二つでなりたっています。

この二つがバランス良く働くことで健康な状態を保っています。

 

活動している時

緊張している時

ストレスを感じている時

活動モード交感神経

 

休息している時

眠っているとき

リラックスしている時

休息モード副交感神経。

自律神経は振り子のように交感神経と副交感神経の間を常に揺れています。

 

しかし、緊張やストレスが強いと交感神経の方へ偏りがちになり、リラックスモードの副交感神経の方へ傾く幅が減ってきてしまいます。

気分ゆったり眠っている時が副交感神経の働きがピークなのですが、交感神経の方へ傾いていたら、なかなかしっかり眠れません。

そうなると、しっかり休息が取れず、消化機能も低下してしまい、血管も細く収縮したままなので血流も悪く、栄養の吸収や老廃物の排出がスムーズに行われず、体内に滞ってしまいます。

すると、流れが悪くなって、疲労の回復やケガの修復など、元気な体にリセットする機能が働かず、疲れがとれなくなってしまいます。

 

疲れが溜まったままだと体もこわばって緊張し、流れが悪く、更に交感神経の方へと傾いしまいがちで、疲労が回復出来ず、悪循環を繰り返します。

精神的にも眠れないとイライラしたりして、緊張がほどけず、バランスを崩してしまいます。

 

 

 

そんな自律神経の乱れの悪循環を断ち切るのに有効なのが

とにかく何も考えずゆったりすること!

気の合う友人とお茶したり。

自然の中で植物から癒しのオーラを感じたり。

温泉にゆったり入ったり。

おいしいものをいっぱい食べたり。

自分だけの時間を持つことはとても重要だと思います。

 

マッサージなどで体の緊張をほどくことは、交感神経の方へ偏って自分ではバランスを戻しにくくなっている方の初めの一歩にとても効果があります。

手のあたたかみや、触れられることでの安心感。

詰まっているところが流れていく気持ち良さ。

外側からのアプローチで、体の内側に与える影響ははかりしれません。

気持ち良くなって寝てしまったらしめたものです。

 

 

眠れない、疲れが取れない、ダルい、やる気が出ない。

さまざまな不調があると思いますが、病院や薬がそれを改善してくれるわけではありません。

ただ、バランスを崩しているのです。

薬を飲んでいても、最終的には不調を回復するのは自分自身の持ってる内側の力なのです。

 

少しでも思い当たるところがある方は、是非一度『ほどき』の手ほどき、お試し下さい。

予防的に受けていただいた方がより賢い体との付き合い方が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体温

 

 

 

血流の問題なので体温は健康にとても大きく影響します。

今、低体温で35℃台の方が増えていますが、この、低体温であることは病気ととても繋がりがあります。

温度が低いと血中の免疫細胞がしっかり機能出来ず、免疫力が下がり、様々な病気を撃退出来ずに引き寄せてしまいます。

病気の名前は言い出したらキリがない程です。

そして、体温が低いと鬱などの心の病気にも繋がりやすくなります。

詳しい説明は今ははしょりますが、とにかく冷えはすべての病の根源でもありますので、とにかく冷えの対策を色々やってみて下さい。

 

マッサージはもちろん血流も良くなって暖かくなるのでオススメです。

 

ほどきでは他にウエットスーツの素材の湯たんぽ『クロッツ やわらかい湯たんぽ』の良さに驚き、取り扱いもしています。

施術中も使用し、癒される人続出なので、ぜひ一度体感してみて下さい。