星読みの会「星の種」の生まれた話。
気持ち良い秋晴れの月曜日。
仕事始まりの方も多いのでしょうが、わたしは、少しゆっくりな朝となりました。
先日は急な父の入院で、店の休業やら、約束などが延期やキャンセルになり、ご心配もおかけ致しました。
申し訳ありません、ありがとうございます。
いくつかの持病やらで、老体は弱ってきていますが、倒れたわけではないので、なんとか無事にしています。
こんなご時世ですから面会はできず、着替えを受け付けで渡すのみで、必要なものは連絡が来るという状況です。
携帯持ち込みオッケーですが、なんとzoom?面会は、予約制でできるとのこと。
びっくりです。
あとは病院に任せるだけ。
わたしは、入院手続きと着替えの洗濯のみになりましたから、それならいろいろ創作やらやってしまおうと思っています。
歳を老いて、やっと、やっと、やっと!気づく父のありがたさや家族の大切さ。
「いやだ、気が合わない、気に入らない」
そんな時間をたくさん過ごしてきました。
でも全ては、自分の写し鏡。
自分のいやな面が目の前の家族に現れているだけ。
家族がいやなんじゃなく、
「自分のそういうとこが嫌いなの!」
ってことなんだ。
父との関係性は、今まで占いや占星術やら霊能者やら、いろいろ見てもらってきました。
父の偏屈な部分、プライドの高いとこ、こだわりが強すぎるとこ、変わり者なとこ、などなど。
占いとか占星術とかでは、付き合うのは大変な人だという結果が多く、霊能者はいい人だという結果が多く。
わたしは、自分の気持ちを正当化したいから、「いい人って表向きだけ!やっぱり偏屈な人だから、付き合えなくて当たり前なんだ!」
と、へんなこじつけをして、自分を納得させてきました。
けど。
催眠療法で学んだことだけど。
親は自分の分身でもあるのよ。
自分が生まれたとき、生み出した部分なの。
その部分、つまり親は課題。
先月くらいから、自分が落ち込んだことがきっかけで星のことにはまり、
いろんな人の見方の占星術やら、中国占いやら、星の話やら、はたまた科学や宇宙やらの入門を、たくさんの本を図書館で借りたり、ネットで調べたり、古書を買ったりして、分かる範囲で理解出来る範囲で調べはじめました。
占星術の勉強というと、少し違うかもしれませんけど。
過去かなりの時間わ、興味本位で感じて勉強してきた、催眠療法の関係やアートセラピーの関係や心理学や精神学や宇宙やスピリチュアルないろんなこと。
バラバラだったはずのそんな全てが、今回の星と近くなって、混じり合って、交差して、関係していると、漠然と感じています。
星のことでは、一生かけた課題があり、死ぬまでにやることがあるけれど。
その中に親が含まれているんだ。
それは、最終課題でもあるんだと思う。
でね、
横道それましたが、自分で調べたりしたなかでも、
「父とは仲良しの友達になれる関係だ」
とわかったのです。
いまさら。
見たくない自分を見せられて嫌だったのは、自分の課題に立ち向かっていなかったから。
で、自分の分身の父が見せてくれたこと。
自分の課題に向き合っていけば、人との関係は変わる。
そう星から教わりました。
ただね、
課題ってさ、自分が課題を間違えてる場合もあるのだよ。
見当違いもあるのよ!
必要ない見当違いな課題をやることないもの。
それを知ることは、重要です。
で、皆違う。似ていても違う。
あの人が成功したからといって真似しても違う。
自分のやり方で生きていく。
まあ、人間て、悩みたいし、深刻になりたい。
課題に取り組みたい生き物だから。しかたないけど。
そんなこんなで、この1年で、父に対する考えかたがガラリと変わってきました。
むかーし、むかし、「宇宙と大地を繋ぐ楔」だと言われたことがあります。
星のことを勉強しはじめて、思い出した言葉。
それをやっとやりはじめたのではないかと思っています。
なあんて。
なんだかグチャグチャになりましたが。
最近の頭の中にあることを吐き出してみました。
そんないろんなことを混ぜた、
星読み会「星の種」。
お問い合わせをたくさんいただき、嬉しいです、ありがとう。
ゆっくりはじめたいです。
日程を決めてまたお知らせ致します。
よろしくお願いします!
そして、「直感で動く」ことや「みんなと話す」ことが、わたしの原動力なんです。その方が元気なの。
ではまたね。