Welcome to hanapeko wonder land!
1月11日11時は、ハナペコが始まった日。赤羽のこの物件を契約した日です。
借りるつもりはなくて、単に見に来ただけのはずが、111のナンバーの不動産屋の車に背中を押されて、たどり着いた感じの場所で、借りますって言っちゃって、激流みたいに始めることになった日。
店は、すごーく狭くて暗くて、地下みたいなイメージだったのよ、まじ。
ああ、なんということでしょう!
今のハナペコの面影はありません。
生活すると部屋は変わるのね。息を吹き返し、命を授かった店、それはハナペコ。
ハナペコ=自分、だからあたしがハナペコなのだ。
それに、このブログも、フェイスブックも、だいたいがハナペコからのお付き合いの方ばかり。
いろんな意味で、自分の人生が、ガラリと変わってしまった日であります。
昨日は確定申告のまとめをしていたんだけど、去年は最低最悪で、だからあんなに店をどうしようか悩んでいたんだなあと思い出した。
けれど、だから、ヒプノと出会えた。大好きな世界を勉強し、今セッションが出来ている。ダラダラ変わらなかったらば、ヒプノを勉強することもなかったんだ。
新しい出会いも、人に助けてもらうことも、たぶんバックの神様も来てくれなかった。
鬼のように布を縫い続けることもなかった。
お金のことも、真剣に考えなかった。
頑張ることを怠けていたのを喝をいれてもらった。
そんな年末の怒涛の日々。忙しく楽しい日々だった。
今年に繋がっていけばいいな。いや、繋げる!!
去年末に、いいあいさんの個展があって、行く予定の日に行けなくなり、行けないと思っていたのです。
だけど急に予定が空いた。
どうしようかなーと思った朝、
「いいたいことがあるから来てごらん」ってね、イラストからメッセージがきた、、。
誰が言ったんだろう?
そう思いながら、個展に向かった。
だあれ?と思いながら、ひとつひとつのイラストをゆっくり見ていった。
そうしたら、二つのイラストが、わたしに話しかけてきたのだ!イラストの中の自分がかな。
声が聞こえてきた瞬間に、涙がとまらなくなった。ほかにもお客様がいたのに、涙がとまらなくあふれた。
イラストを見てこんなに涙が止まらないのは、たぶんモネ以来じゃないでしょうか。
1人は、今のわたしに喝をいれた。
(書いた通り、かなり落ち込んで悩んでいた時だったから)
松任谷由実の「スラバヤ通りの妹へ」を思い出した。そうか、ユーミンもこんなふうに、揺さぶられたんだ。
そしてもう1人は、わたしの中のわたしを見せてくれた。そして、それが無限なひろがりと無限の世界とに繋がっていることを。
そして、わたしはあなたであり、あなたはわたしであることを。
これからわたしをサポートしてくれる。もう1人のわたし。
現実にちゃんといて、地球に繋がって、そして宇宙にも繋がって存在している。土も空もある。そんな自分に。
てことで、
記念する今日の良き日、1月11日に届けてくれるようにお願いしました。
もう一人の自分が、ハナペコにやって来てくれるのよ!!
ブラボー!
わたしが、いつもあなたを見ていられる場所へ、きていただこう。
そして、母からもらったアンティークの指輪で応援してもらう。そうだ、母はパールが大好きだったからパールもつけよう。ありがとう。おめでとう。
ハナペコに関わってくれた全てのみなさまに感謝を込めて。
2019.1.11 saki