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まほうりゅう

まほうりゅう

 

ほったらかしにされること

面倒みられたい

まだ子ども育ってない

バラバラになったひとり

 

じゃまされないよう守るにも

体力があまりにもない

ピッケルみたいなもので

叩き割ってしまうかも

 

野生の力つかえたのは

月がみていたから

見えなくても見てるって

脳使って疲れるくらい

 

あなたの手に触れれば

一緒になったふり

お月のよな距離がなけりゃ

惑星の崩壊

 

きみはおとなになってゆく

ぼくはこどものまま

魔法竜うたを思い出した

ぼくならそばにいるよ

 

ぼくならそばにいるよ