12ブロックの八王子みなみ野SCさんにお招きいただいた練習試合。3学期に入り46期生は自分達でウォーミングアップ、メンバー・戦術の決定をするトライをしています。二試合目は大量失点しましたが、試合中のポジション変更にもセオリーがあることを理解する非常に良い学びになったと思います。

監督役を担うと自分が試合に出づらくなると言い、三試合目、四試合目は立候補なし（笑）。次の機会では自分で決めた戦術をピッチの中でトライし、プレーしながら修正する位に視野を広げられるようチャレンジしてもらいたいと思います。

まだまだ他チームとの交流試合が難しい状況の中、5年生が大二SCさん主催のサマーカップに参加させていただきました。

朝から厳しい陽射しの中、自分がボールに絡んでいないと頭も足も休んでしまう選手がちらほら、、、個人の課題、チームの課題が浮き彫りになる良い機会でした。

選手には試合前と試合後に伝えましたが、試合に出たいのはみんな同じ。ピッチの中だけでなく、チームにどうやって貢献するのか。「仲間と力を合わせ、行動を起こせる」青年に育って欲しいと思います。

厳しい暑さで集中力が削がれる中、バリエーションを増やして頭を使わせる（どのメニューにも選手の判断を入れる）ことを意識しました。

質の高い守備を崩せるようにならないと質の高い攻撃とは言えませんが、他チームとの交流ができない今の状況では自分たちで「質の高い守備」をつくりあげないといけません。このメニューは続けたいと思います。

サッカーは「止める、蹴る（そして走る！）」の連続。止めたいところに止められて、蹴りたいところに蹴ることができるよう、練習を重ねましょう。