インフォメーション

2015-05-01 20:45:00

明日からゴールデンウィークですね。

みなさん、どんな予定を立てていますか?

また、お仕事だと言われる方、お疲れさまです。

 

さて。

皆さんは、普段、ご自身をほめてあげるということはされていますか?

『しているよ〜』という方は、素晴らしいです^ ^

もし、『日々に追われて、中々自分をほめるなんてしていないよ〜』という方がいたら、ここで自分を少し毎日の頑張りを労ってみませんか?

ゴールデンウィークを前に、日々の業務を振り返ってみて、自分自身をほめてみませんか?



私がケアマネジャーの仕事をおもしろいと思って続けていられるのは、『物事を考え抜くこと』が仕事だからです。
『知る・分析する・提案する・引き出す・繋ぐ』。
全ての作業を考え抜きながら行わなくてはならない。
そして、それには正解がない。


よく考えたら、他人様の課題を、あーでもない、こーでもないと考えているのです。
自分ごとでないからこそ、様々な角度から考えることができるのかもしれませんけどねσ^_^;


最良の提案を出す為に、その人の過去・現在を正しく知り、そこからその人の『価値観』を知り、状況を知り、環境を知り、想像しながら未来を考え抜く。
過去の分析・未来を予測するには、知識がないとできない。
だから勉強をする。
その人と価値観をより深く知る為にコミュニケーション術・生きてきた時代背景を学び、身体機能・病歴から予後を予測する為に医療を学び、それを支援に乗っける為に様々な制度や地域資源の知識をつける。
これらを基に、過去・現在の聞き取りを分析し、未来を予測する。
そして、それらを相手がリアルにイメージできるよう、言語化する力を持たないといけない。
そう考えると、実はケアマネジャーってすごい存在なのだと、改めて思います。


伴侶や恋人以上に、その人のことを深く考え抜いて出した提案でも、アッサリ否定されることもある。
そうすると、また、相手の価値観から見直さなくてはいけない。
この繰り返し。
こうして『その人の未来』を一緒に創っていくのです。

更に、その過程で『エンパワメント(その人の持っている力を最大限引き出す』をしなければならない。


ここまでうまくいったら、次は『繋げる』作業ですよね。


その人に合った事業所を提案する。
私は本人に『自分で決めた感覚』を持ってもらう為、提案は3つ以上するようにしています。
それらのメリット・デメリットを料金とともに伝え、本人に決めてもらったら、いざ、事業所に依頼。


事業所に繋ぐ際、一番伝えたいことは、利用者が事業所に『期待していること』です。
そこを受け止めてくれるかを一番に私は確認しています。
そして、相手が受け止めてくれることを確認して、初めて依頼書を送付する。
担当者会議までは、繋ぐことを行いますが、その後は『聞き出し』が必要になります。


うまく連携を図るため、迅速に報告や気づきを入手する為に、事業所と信頼関係を構築していく。
ホント、ケアマネって素晴らしい仕事をしていますよね。


ホント、みんな、頑張っている。
すごい仕事だよね、ケアマネジャーって\(^o^)/


というわけで、自分自身をたくさんほめてみましょう☆

では。

楽しい連休をお過ごしください☆