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2021-02-24 22:56:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、職能団体の基本研修講師を担っていたため更新が遅れました。

 

今年度はコロナ禍の影響で、職能団体研修は全てオンライン研修なのですが、受講者の反応が見えない中、90分間一方的に話し続けるという経験は、色んな意味で貴重でした。

 

拙い話ではありましたが、受講された方が少しでも何かを得ていただけたらと思います。

 

 

 

 

さてさて、今日は当社で事例検討会を行いました。

 

今回は、他事業所の方もお呼びして、環介護センターと隣の一般社団法人とに分かれて、ZOOMでそれぞれを繋ぎながらの研修でした。

 

毎週の会議の中で『どうしたら安全に感染症対策を行いながら事例検討会ができるか?』ということを、職員全員で考えながらの実施だったため、彼女たちには感謝の気持ちしかありません。

 

また、今回の事例提供者を始め、役割分担する際はそれぞれが立候補しながら配分し、各人が責任を持って準備している様子を横で見ていたので、改めて当社職員のケアマネジメントに対する姿勢に感動しました。

 

 

 

 

事例検討会って、事例を提供する人は気恥ずかしさはあるかと思いますが、自身の担当を客観的に見つめ直すことができる他、利用者やその周囲の関係者を知らないメンバーから違う視点を貰えることができるので、結構な勉強になると感じています。

 

普段は、悩みながらでも自分で考え、週1回の会議の際に相談をする機会はあるけれど、じっくりと1時間半かけ皆で考える時間は、やっぱり貴重です。

 

同時に、事例説明の後の追加質問にも、今回情報まで丁寧に答えている職員を眺めては『あぁ、当社の職員はすごいわぁ』と一人感動していた私です(身内バカですみません)。

 

同時に、他事業所の仲間も真剣に事例検討会で事例について考えてくれたことに感謝感謝でした。

 

ケアマネジャーって、明確な役割がない為大変なこともプレッシャーもありますが、それでも目の前の利用者を大切にしながら、仲間と共に研鑽しようという姿勢は、素晴らしいと思います。

 

 

 

 

一昨年から私自身は担当件数を激減し、地域活動に主軸を置いて行動していますが、こういう事例検討会に出席すると、『あぁ、やっぱり現場っていいなぁ』と思います。

 

日々、大変な事や悩ましいこともあるかと思いますが、それでも前向きな気持ちでご利用者と向き合っていますか?