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2020-01-28 08:55:00

訪問をありがとうございます。

 

先月今月とたくさんいろんなことを無駄に考えながら過ごしてしまった私ですが、何とか通常運転に戻れそうな予感☆

 

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

そんな私が“無駄に考えていたこと”ですが、数年前から時々ドツボにはまっている思考で、『新しい資本主義の形』を模索しています。

 

オタクっぽいでしょう?(というか、意味不明だったらすみません…)

 

こんなことを私が考えても仕方がないのですが、社会の動きをみている限り『お金だけで動く仕組みは終わりそうだ』と、数年前から考えいます。

 

 

 

 

 

社会を観察して気づいたことですが、多分恐らく、多くの方が『幸せになりたい』なんですよね。

 

その幸せの形は人それぞれで、誰かの役に立つことで自分の存在意義を感じる人もいれば、権力やお金を持つことで自分の幸福度を測る人もいると思います。

 

自分の思うとおりに生活できることが幸せだと思う人もいれば、家族など大切な人の存在を感じながら生きることが幸せだと感じる人もいると思います。

 

まぁ、どんな形でも良いと思うのですが、とにもかくにも人は『新たな幸せの形』を模索しているわけで、そんな時にポイントとなるのが『人とのつながり方』だと考えたわけです。

 

で、その『つながり方』なんですが、少し前からの流行は『気の合う者同士のつながりづくり』です。

 

サロンとかサークルとかがそれにあたるのかなぁと思っています。

 

ただ、これは見ていて感じるのですが、ある弊害を生んでしまうことがあると私は感じています。

 

どんな弊害かというと、『同族の集まりは視野を狭くし、自分と違う考え方を排除する傾向が強くなる』ということです。

 

別にそれでも良いという人はそれで良いのかもしれませんが、世の中には様々な人がいて、ある種カオスの中で生きているのだから、自分と気の合う人だけで生きていくことには限界があるし、対立構造も生みやすいから、やはり弊害を持ったままで生きていく中で『幸せ』というのは感じにくいかな…と思うわけで。

 

そう考えると、『緩くいろんな人と付き合える人』になるのが、一番手っ取り早いと感じたわけです。

 

 

 

 

で、数年間実験をしてきたのですが、多分、その考えは間違っていないと感じています。

 

どんな人とも声をかけてくださった方は大切にし、その方々と会話を通じて相手を知り、その考えを『なるほど。それも一つの考え方だよね』と思うことを増やすことが、自分の中のキャパシティを広げることにつながるというか。

 

一人ひとりが自分のキャパシティを広げることができた時、『多様性を認められる社会』ができるというか。

 

そう考えた時、様々な考え方を知る機会というか場として、地域が最適な気がしたのです。

 

それで、地域の助け合い冊子の制作からサイトの構築にいったわけです。

 

※この論理の飛躍が理解できないという方は連絡をください。アルコール消毒をしながら4時間ほど語り合いましょう♪

 

 

 

 

インターネットの発達で、どんな情報もすぐさま入手できいつでも誰でもつながることのできる社会になった今、このテクノロジーを活かしつつ、次の資本主義(イズム)は確立していくと私は思っています。

 

それは、私の考えるリアルの延長線上の多様性を認め合えるつながりづくりかもしれないし、分断による棲み分けかもしれない。

 

何が起こるかわからないから『楽しいなぁ』と思います☆

 

皆さんは、これからの社会はどう変わっていくと思いますか?