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2019-12-21 12:55:00
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訪問をありがとうございます。

 

昨日は、総合事業サービスBでクリスマス会をしました。

 

参加者は、下は70代後半から上は93歳の方々で、平均年齢は87歳です。

 

お手伝いをしてくださる担い手の方々も参加をしていただき、みんなで楽しく3時間を過ごすことができました。

 

飾りつけやケーキや食事の差し入れあり、地域のパン屋さんや就労支援B型で創ったお弁当などで、賑やかな会となり。

 

こういう環境をつくることができるのは、参加をしてくださる皆さまのおかげです。

 

本当に私は幸せだなぁ~と思いつつ、『あ!自分は写真に写っていない!』ということに、今さらながら気づきました☆

 

 

 

 

さて、12月に入ってから、私は毎日「1年の振り返り」を行っているのですが、昨年・今年は『正しさよりも優しさを』ということを意識して毎日を過ごしていました。

 

時代の進化のせいか、世の中は『正しいこと』を理解している人が増え、論理的に『~だからこうするべきだ』と言うような声が増えています。

 

また、『効率化』という言葉がはやっており、そのこと自体は、時間は有限なためとても良いと思うのですが、人間関係にまで『効率化』を持ち出す人が増えました。

 

で、ですね、私は自由人な成せいか、あまりにも『正解』を軸に話をされると・・・何だか息苦しくなってしまうんです。

 

 

 

 

『じゃあ、加藤ははどんな思考をしているのか?』なんですが、私自身は『今の人や状況をみながらどうしたら優しい時間を過ごせるかを考える』という姿勢で、人間関係を楽しんでします。

 

私は日頃から観察することが好きで、多分・・・恐らくですが、人って言葉でなんだかんだ言っても、結局のところは『自分を認めてもらいたい』という欲求が強いのではないかなぁ~、と思うわけで。

 

人はほめてもらいたいわけではなく、認めてもらいたいと思っていると、私は感じているのです。

 

そういう人に、他人様が良かれと思ってでもアレコレ言ったとしても、そのことを自分で気が付かなければ、人は変わろうとはしないんじゃないかなぁ~、という考えに至っているのです。

 

だって、アドバイスが欲しくてコミュニケーションを取っているのではなく、『認めてもらいたいだけ』なんだから☆

 

だったら、わざわざ相手も自分も嫌な思いをする言葉を発しなくても、相手が話す言葉を聴きながら、良い部分を広げる会話をすればよくて、『どうしたら良い?』と聞かれた時だけ、自分の考えを述べる方が、人間関係はうまくいくなぁ~と、2年前に気づいたわけで(あ、政治に関しては別です)。

 

そう考えた時、『なんだ。人間関係は正しさよりも優しさの方がうまくいくじゃん』と思ったわけです。

 

この緩さには是非があるでしょうが、私は、人って誰でも頑張って生きているわけで、その頑張りは、どんな理由があっても否定してよいものだとは思えないんですよね。

 

だったら、人の話を『良かったね~』と聴いた方が、お互いに楽しいというか。

 

そんな感じでユルくユルく過ごしていますが、『ユルい』というと何だかさぼっているみたいなので、『優しさ』という言葉に置き換えています(単なる言い訳?!)

 

そして、『他人様に優しくなるには、自分自身に優しくならないとね』という言い訳主張を基に、自分にも優しく毎日を過ごしています。

 

 

 

 

今年も残すところ10日を切りました。

 

一人振り返りをポチポチしつつ、来年度は新事業を本格稼働できるよう、自分の頭の整理をしていきたいと思います☆