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2019-10-23 08:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は午前中はボーっとして過ごしつつ、午後から活動をしていた私。

 

最近はonとoffを意識的に取っていますが、皆さまはいかがですか?

 

 

 

 

さて、今日は地域包括支援センターの方と、精神障がい者就労支援の方との親睦会があります。

 

これ、企画したのは私なのですが、現在の状況をみる中で、つながる必要があると感じていたことと、就労支援先の方からのリクエストに応えての企画となりました。

 

ケアマネジャーの方は体感していると思いますが、高齢者支援で訪問した先で、実は引きこもりのご家族を抱えている…というケースは少なくありません(というより増えている傾向にあります)。

 

そして、地域包括支援センターは高齢者の総合相談窓口です。

 

その地域包括支援センターですが、実はケアマネジャーの相談対応も含まれているのです。

 

だからこそ、訪問先でご家族が引きこもりである事実を確認し、解決に向けて悩んでいる方がおられた時には、上手に連携できる仕組みが必要で、その入り口の地域包括支援センターと精神障がい者サポート機関の連携は必要だと思ったのです。

 

 

 

 

国は、少し前に『断らない相談窓口』創設を謳い、結局、まずは各自治体の任意に委ねるという結論を出しました。

 

確かに窓口を設けてそこから徐々につながりを創っていくことも必要ですが、待ったなしの現場では悠長に待っていることはできないわけで。

 

できることから取り組んでいく。

 

そのことを、『えー、これ以上負担が増えるのは嫌だなぁ』と言わずに、『良いね!まずは現場から現状の情報共有と課題の共有をしていこう』と前向きに考えてくださった包括職員の方には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

さて、今日の懇親会ではどのくらい話が盛り上がるか、楽しみで仕方ありません☆

 

このつながりから、新たな地域の発展につながっていけばよいなと思っています。