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2019-09-02 08:55:00

訪問をありがとうございます。

 

先月は、地域活動団体への取材、経済ニュースの理解とコメント書きで追われていた私ですが、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

今回の地域活動団体への取材は、私にとって、とても大きな糧となっています。

 

・・・というのも、様々な方とお話をすることで、その方々が大切にしているものの話が聴けたからです。

 

そして、彼らの話の中でもいくつかの共通点があることに気が付き、嬉しくなっている私です。

 

と、同時に、課題も見えてきたため、それらをどのように解決していくかは検討中。

 

学びの多い日々を過ごせることに感謝感謝です☆

 

 

 

 

さて、改めてになりますが、ちょっと大げさに書くと『私たちの生きている意味』とは何ぞや?ということを考える時間が多かった8月ですが、『私たち(人間)は幸せというものを追求しているのかもしれない』という1つの結論に至りました。

 

以前、正義はざっくり分けると、幸福と自由と宗教(道徳)の3つがあると書きましたが、何かを決める際は『何が一番国民にとって良いことなのか?』の基準で政治は判断をします。

 

そして、企業も『すべてのお客様の幸せのために』というようなキャッチコピーが多いです。

 

そう考えた時に、『幸せって、実は自分の行為を通じて、誰かが笑顔になった時に感じるものなのかもしれない』、という1つの結論に至りました。

 

 

 

 

 

じゃあ、どうしたら幸せを感じやすい体質(!?)になれるのかと言うと、いくつかキーワードがあると思うのですが、それは『日常生活圏域(継続できる場所)』『好きなことに取り組む』『自分の活動で誰かが笑顔になる』ということがわかりました。

 

幸せって、一人で得るより誰かと分かち合って方が、ジンワリと長持ちするのですよね。

 

それは、『自分のために頑張る』よりも『誰か(大切な人)のために頑張る』方が踏ん張れるのと、ある意味似ている気がします。

 

この感覚は、わかる人にはわかると思うし、わからない人には『何を言っているんだ?』になると思いますが、多分、恐らく、間違った考えではないと、私は様々な方々の話を聴きながら実感しています。

 

 

 

 

 

地域活動を行っている方々は、『生活圏域で自分の好きなことで活躍する場』を持っています。

 

それは言い換えれば、『自分に合った居場所を確保できる』ことであり、『その中で自分がやりたい・楽しいと思えることができる環境』を持っているということです。

 

そして、その安心・安全な環境の中で好きなことをすることで、結果『誰かが笑顔になる』と、それが自分の幸せ度を高めるというか、そんな感じです。

 

長く活動を続けている方ほど、『私はこれをするのだ!』という強すぎる使命感や正義感ではなく、『自分が好きなことに取り組んで、結果誰かが笑顔になったら嬉しい』という気持ちの方が多いというか。

 

このマインドは『情けは人のためならず』にも似ている部分があるし、専門的に書くと『利己的利他主義』と言いますが、とてもとても大切だと感じています。

 

自分が無理なく続けられる場所で活躍する。

 

 

 

 

そんな感じで、世の中はグローバル化とか色々言われていますが、ビジネス以外の部分では、意外に日常生活圏域で何かを『残す』活動が大切で、それは派手ではないけれど、実は一番大切なことのような気がします。

 

・・・そんなわけで、明日は覚えていたら『何をやるかより何を残すかが大切』について書きたいと思います(覚えているかな?)。