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2019-04-29 08:05:00

訪問をありがとうございます。

 

連休中、夫は通常業務なため、私は家で過ごさなくてはいけないのですが、この連休中には、朝から地域冊子のサイト『テトテ』をFacebookに連動する作業を行う予定です。

 

家で作業すると子ども達にうっとおしがられるので、今は駅の喫茶店にいます(夫がいる時は気軽に家を空けられるのでありがたいです)。

 

今日中に、たまったペンディングメールの整理をしたいと考えています。

 

 

 

 

さて、今月も残り2日になりました。

 

ということは、平成の時代も後2日というわけで、5月からは令和時代に入ります。

 

西暦が良いか元号が良いかということは、それぞれ意見があるでしょうが、私は時代を捉える意味で元号はあった方が良いと考えています。

 

 

 

平成はとにかく変化の時代だったと感じています。

 

バブル崩壊が来て雇用形態(終身雇用含)が崩壊し、インターネットの普及で人々がいつでもどこでもつながるようになって、介護保険が始まって地域が分断されて、何というか、『昭和まで築き上げてきたコミュニティが、いったんバラバラになった時代』と私は捉えています。

 

 

 

で、令和ですね。

 

色んな方が色んな想いを抱いているでしょうが、平成の終わりに様々な課題が挙がっています。

 

これらをいくつかのカテゴリに分けると、『テクノロジーの進化』『社会保障のあり方』『教育の在り方』『地域の在り方』に分けられると、私は考えています。

 

様々な進化に伴い便利になった反面、社会の中で『お互いさま』が薄れました。

 

社会保障で何でも解決する反面、社会は国(制度)に依存してしまうようになりました。

 

教育体制は、時代の変化に追いついておらず、画一的な教育に変化が求められています。

 

地域については、中央集権で無理が出ている今、数年前から自治体単位での運営にシフトチェンジしています。

 

 

 

 

こういう状況の中で、令和の時代は様々な方々(主に評論家)が持論を展開するでしょう。

 

で、ですね、私は元号を一つの節目として考えた時、次の時代は『行動・実践』だと思うのです。

 

自分が、“これがやりたいのだ!”と思うことを自ら率先して行動していく。

 

その中で仲間を見つけて、一緒に活動を行っていく。

 

その輪の広がりが、新しい社会を創っていくことになると思っています。

 

 

 

 

いわゆる『世間の常識』や『当たり前』というものは、時代の変化とともに変わります。

 

次の時代には、どんな常識や当たり前が来るのか?

 

それを想像しながら、1人でも多くの方が、『自分がやりたいこと』『自分ができること』『社会が求めていること』の3つに当てはまる行動をするかで、今後の日本は変わっていくと、私は考えています。

 

私自身は、この超高齢社会をマンパワーで乗り切ることが、世界(特に先進国)に対して日本が誇れることになると考えています。

 

そして、その乗り切るための第一歩は、地域で地域づくりの成功事例を創ることだと思っており、それを江東区で実現すると決めています。

 

皆さんは、どんなことを考え、どんな行動を起こしていきますか?