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2019-01-28 07:30:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は長女とデートと書かせていただきましたが、長女が『どこにいこうかなぁ~』と迷っている間に二度寝してしまい、寝ている私を怖くて起こせなかった長女に放置されてしまいました。

 

目が覚めたら17:00!!!

 

あぁ、長女に謝罪はもちろんですが、今回も一日を無駄に終えてしまった私です。

 

 

 

 

さて、今日は社会情勢と地域活動について書かせていただきます。

 

以前から書かせていただいていますが、私が5年半前に独立したキッカケは『これからは地方分権で自治体ごとの取り組みが主要となるから、地域密着の事業が必要』と考えたからです。

 

そして、概ねこの方向性は合っていると思います。

 

最初の3年以内で本業(介護保険に於けるケアマネジメント業)をしっかりと確立し、その後、私は地域にとことん貢献する。

 

これは予定より2年遅れましたが、おかげさまで今年度から本格的に取り組むことができています。

 

これも、家族や職場の仲間を中心に、関わってくださる皆さまのおかげです。

 

本当にありがたいことです。

 

 

 

 

で、ですね、私が『50年に一度のチャンス』と書かせていただいたのは、今春施行される『働き方改革』なんです。

 

本当にザックリ説明をさせていただくと、大きく『有給休暇を強制的に5日は取得すること』と『残業時間に上限を設けたこと』が目玉となっています。

 

単に長時間労働ではなく、仕事を人生の全てとするのではなく、『人生と仕事のバランスを考え直しましょう』というものです、正直、私のように仕事をしている感覚のない人間からしたらぴんと来ない制度ですが、サラリーマンとして働いている方にとっては、自分の人生を考え直すきっかけになると思います。

 

その時に『空いた時間をどのように使うか?』がポイントになるわけで☆

 

私は、ここでこそ『自分の住まい(地域)を知る良いチャンス』にしてほしいなぁ、と思うのです。

 

 

 

 

いや、別に私が地域活動に取り組んでいるからこんなことを書いているわけではないです。

 

多分ですが、元気高齢者の雇用も健康寿命の延伸も子育て(虐待含む)の課題もその他もろもろ、地域と個人がつながる仕組みが確立すれば、恐らく、これらの大半は解決するはずなんです。

 

例えば、子育て世代の方は、結婚後(未婚でも)自分が住んでいる地域の住民と仲良くなっておくことで、出産後、自分だけではなく地域の住民に育児を手伝ってもらうことができます。

 

例えば、元気シニアの方は、今まで就労していた職場に通い続けフルタイムで勤務することはイヤでも、自分の特技を活かして地域で週3~4日程度、短時間労働を行うことは厭わないかもしれません(就労を人生のメインにするのではなく、健康維持とお小遣いを稼ぐ程度の労働に転換する)。

 

これは地域の中小企業にとっては、効率的に必要な人材を確保できるため、お互いに幸せになります。

 

また、就労の必要のない元気高齢者は、地域活動を行うことで、地域の方々を助けて自身の存在意義を感じることもできます。

 

このように、働き方改革というと何だか副業とかそういうイメージを持たれるかもしれませんが、私は『個人の生き方の配分を考えるきっかけ』と捉えています。

 

 

 

 

では、どのくらい地域に入ればよいかという話ですが、今の生活が変わらない程度で良いと思っています。

 

具体的に書いてしまうと、まずは週1回半日程度でも大きく変わると思っています。

 

自分で『こういう生活を送りたい』というビジョンを持ち、その実現のために地域と関わる。

 

これ、今後ますますその重要性が言われてくると思っていて、そのための受け皿として、私は地域限定コミュニティサイトを創設することが、何よりも地域のためになると考えています。

 

これだけ情報過多の時代だからこそ、昔のようなムラ社会ではなく、個々が自分に合った居場所を選択できるものが必要。

 

そして、個人も地域に歩み寄る意識を持って楽しんで関わる。

 

これが実現すれば、どんな社会になっても明るい地域を描けると私は考えています。

 

地域という視点、これをできるだけたくさんの方に持ってもらい、行政任せにするのではなく、皆が自分事として様々な課題に取り組み解決していく。

 

こういう地域が一つでも出てくれば、社会は大きく変わると思いますし、それを当区で実践したいと思っています☆