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2018-10-27 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日はゆったりとした一日を過ごすことができました。

 

こういう時に自分の一挙一動を“意識して過ごす”というのも大切だなぁ~と改めて感じました。

 

たまには自分を意識して過ごすというのも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

さて、今日は『変化を楽しむ』ということについて書かせていただきます。

 

少し前に『何かに取り組む時は、一緒に楽しんでくれる人と行いたい』という内容を書かせていただきましたが、様々な取組を自分がしてみたり、他人様がしているのを見ていると、うまくいっているところもあればそうでないところもあります。

 

この差はなんだろうということを、昨夜から考えてみました。

 

 

 

 

今回は取組を引っ張っているメンバーがどうこうという視点より抽象度を上げて考えてみました。

 

まず浮かんできたのは、うまくいっている人は『楽しんでいる』ということです。

 

これは、とてもとても重要だと私の中では感じています。

 

“~しなければならない”という意識から行動を起こす人も素晴らしいですが、“~したい”と思う人の方が楽しそうで、周囲の共感を得ることができているような気がします。

 

これは多分、マインドの差なんだろうなぁ~、と思います。

 

 

 

 

 

“~しなければならない”は、自分の意思とは別に必要性を感じて行うところから出発しており、義務感が強いです。

 

“~したい”は、自分の意思で考えたものであり、自発的行動です。

 

最初はちょっとした意識の差でも、辛くなった時に“~しなければ”思考は、一途に想いを成し遂げようとするので余裕がなくなってしまうのですよね。

 

もうちょっと詳しく書くと、“~しなければならない”は、自分の感覚ではなく“世間一般の評価”に軸を置いている為、思うように進まなかった時に攻撃的・被害者的意識になってしまう恐れがあるのです。

 

また、周囲に対しても“私はこんなに頑張って取り組んでいるのに、どうして周囲は分かってくれないのよ”という気持ちに陥る可能性が高くなります。

 

これでは、人はついてこないですよね。

 

なぜなら、以前にも書きましたが、正義というものは人によって違くて、自分の正義に沿った行動を他人に強要したり責められても、他人からしたら迷惑なだけですから☆

 

 

 

 

反対に“~したい”と自発的思考から行動している人は、それが自分のエゴだということを理解しているので、周囲が手助けしてくれた時は感謝の気持ちを持つことができます。

 

“私の想いに共感してくれてありがとう”という気持ちでしょうか。

 

そして何より、自発的行動は楽しそうに取り組みますし、辛いことがあった時は、それを外に出すよりも内省に向かいます。

 

そんなわけで、個人的には今の時代だからこそ、何かに取り組むのであれば“必要性よりやりたいと思うこと”に取り組んだ方が、自分も周囲もハッピーになるため、私は良いと思います。

 

 

 

 

他にも『共通認識とゴールがある』『熱量がある』『実現後の(ポジティブな)ビジョンをみせることができる』『戦略的である』『人間関係のパワーバランスを理解(把握)している』等々ありますが、まずは楽しむことなのではないかな、と思います。

 

イノベーター(革新者)は全体の2.5%しかいないと言われています。

 

この人たちが、13.5%の人たちをどの程度巻き込めるかで、取り組みの成否は分かれると私は考えています。

 

なんて。

 

どうせ変化するなら、みんながハッピーになれる取り組みをしたいですよね。

 

そして、楽しみながら取り組んだ結果ハッピーになっていた、というのが、私の目指す取り組みの進め方です。