インフォメーション

2020-01-14 22:12:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、社内の新年会がありました。

 

年末に『会社の忘年会・新年会はハラスメントだ!』なんて記事を読んだので、社内での懇親会にはちょっと遠慮していたのですが、職員が企画してくれ楽しい時間を過ごすことができました。

 

改めて、一緒に仕事をしてくれる仲間に感謝感謝だなぁと感じる出来事でした。

 

 

 

 

さて、以前書かせていただいた通り、午前中には東京都立公園協会の方々(2名)が来社され、先日電話をいただいた冊子製作の経緯についてお話をさせていただきました。

 

…と、ここまでは想定内だったのですが、驚いたのは当日の報告会に登壇を頼まれたことです。

 

 

 

 

2月8日に『都立公園ボランティア活動報告会』があるとお話を受けたのですが、実はその日はラジオ生番組の日で、どうしても12時までには当区に戻ってこなければならなかったんですね。

 

で、報告会が11時過ぎからだったので『大変申し訳ありませんが…』とお断りしようと思ったところ、『あ、時間は前後しても大丈夫です』と言っていただき、結果、登壇させていただくことになりました。

 

まぁ、都庁で10分程度話すだけなので失敗はしないと思いますが、200名の前で話をした後ラジオの生番組収録って、結構厳しいなぁと、改めて考えている私。

 

一抹の不安はありますが、『前日は飲み会を入れなければ何とかなるよなぁ~』なんて考えています。

 

そして、自分がケアマネジャーであることを忘れてしまうほど、どっぷりと地域活動に専念している自分を振り返り、『たまにはケアマネジャー業の勉強をしないとな』と思った私でした(今日は久々に担当者会議を行いました)☆


2020-01-13 09:38:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、知人が講演するということで、朝7時から四谷倫理法人会に参加をさせていただきました。

 

早朝…5時前に家を出て向かったのですが、初めての参加にもかかわらず、江東深川支部の方が丁寧に解説をしてくださいました。

 

どんな会でも思いますが、主体的に参加をされている方々は、他者に対しても積極的に関わってくださいます。

 

お互いが思いやりを持って活動を進めている会は素晴らしいと、改めて感じました☆

 

 

 

 

さて、今日は昨日ニュースで『日本人は個人主義』という記事を読んだので、その件について書かせていただきたいと思います。

 

日本人は個人主義であるというのは、故山岸俊男先生が様々な著書の中で実験データを基に書かれていることです。

 

昨日のニュースも、そのデータを基に書かれており、さらには『日本人の個人主義は西欧の個人主義とは違い「自分ファースト」である』ということまで書かれていました。

 

全くもって共感です☆

 

 

 

 

一方で、コメント欄を読むと『そんなこと言っても、日本人は同調圧力が強い国だから、個人主義ではないのではないか?』という意見も多くみられました。

 

が、これは山岸先生も書かれていましたが、『集団の中で「空気」を読むというのは、心から同調しているのではなく、その方が自分にとってメリットだと考えるからそうするだけ』なんですよね(みんなと一緒だとリスクが少ない)。

 

つまり、日本人のマインドとしては、あくまでも『個人の損得勘定が第一』ということになります。

 

善し悪しは別として、日本人がそういうマインドなのであれば、それを踏まえて様々な仕掛けを考えていかないといけないと思っています(あくまでも私は商人なので…)。

 

 

 

 

で、この『周囲の空気を読む』ということについてですが、これ、気をつけなければいけない事が一つあると感じています。

 

それは、『自分のいる場が、社会の中でマイノリティなのかマジョリティなのか』を把握した上で、空気を読んだ方が良いと私は思うのです。

 

つまり、『自分のいる世界(空気)が社会全体とイコールではないよ』ということを理解しておかないと、いつの間にやら気が付いたら、周囲の波には乗れているけど社会からはかなり離れた世界に流れ着いていた…ということもあるということです。

 

そんなわけで、『自分のいる世界で多数派に属しているから安心♪』という考えは、結構危険だと思うのですよね。

 

 

 

 

今年は、オリパラまでは大会を盛り上げるためにフワフワした状況が続くと思いますが、それ以降の社会は、恐らくかなり厳しい状況になると思っています(脅すわけじゃなくてね)。

 

その時に、自分の周囲だけを見回して『あぁ、私は波に乗れているから安心』と思うのではなく、もう一つ俯瞰した視点で様々な社会情勢を把握する術も身に着けておいた方がよいような気がしています(特に介護等特定の分野のみの世界での視点しか持たないのは結構危険)。

 

…というのも、時代の過渡期を乗り越えられるのは、『変化に強い人』ですからね☆

 

皆さんは、ご自身の住んでいる世界が、社会全体のどういう位置に属しているかを把握されていますか?


2020-01-11 09:19:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、お昼から地域ラジオの収録にご協力させていただきます(地味にですが、ラジオに出るのは3回)。

 

今後は月1回ご協力させていただきながら、少しでもラジオの視聴率向上に貢献できればと思っています。

 

 

 

 

そんなラジオ番組への協力ですが、なぜ私が出演させていただいているのかというと、『地域の人にフォーカスした番組』だからです。

 

当区の中でも深川エリアを中心に活動をされている方々を取材し、地域で活躍されている人とひとをつなぐことを目的とする番組で、地域活動をされている方々の紹介という部分で、私に白羽の矢が立ったというわけです。

 

また、他にも、地域貢献している企業や、各季節のイベントに併せて様々なゲストの方々をお迎えする予定とのこと☆

 

こういう場を通じて、地域で頑張っているたくさんの方々とお会いできることを幸せに感じています。

 

 

 

 

…と、そんな状況なので、ラジオに関しては、私自身が何かを発信するというものではありません。

 

また、土曜日の午後からなので、仕事にも支障なく対応できるかな…と考えお引き受けさせていただきました。

 

地域を良くするために楽しみながら頑張っている方々を紹介することで、当区の中でも『お互いさま』の助け合いの輪が広がっていったらよいなと思います。

 

 

 

 

ここ1~2年は介護業界以外の業種の方々との関わりを持つ方が強くなっていますが、改めて『あ~、他業種との関わりは大切だなぁ』と感じています。

 

直接的に売り上げとかに関係することはないのですが、他業種の方々の注目していることや悩みを聞き、それが自社のチャンスになることって実は結構多いなと感じているというか。

 

また、つながりを作るという意味でですが、様々な業態の方々と関わるうえで私が気を付けているのは、『(自分の中で)目的のない集いには参加しない』ということを決めるということです。

 

縁って本当にすごくって、1つの集まりに参加すると、そこから次の集いにお誘いを受けます。

 

それ全部に参加をしてしまうと、当たり前ですが本業がおろそかになってしまう。

 

本業に活かすための集いでありながら、それに振り回されては本末転倒になってしまうので、私の中では『当区に根付く会以外は基本的に参加しない』と決めています(どこまで地域大好きなんだか…)。

 

 

 

 

社会が不安定な状況だとしても、自分の足元がしっかりしていれば、人はどんなことにも挑戦することができると私は感じています。

 

そして、その足元は地域であり、そこで暮らす私たちの関係性が大きく関わっていると思うんですよね。

 

一人でも多くの人が、時代の過渡期にも果敢に挑戦し楽しい人生を送ることができるよう、まずは足元の基盤を強化することが大切で、そのためには、地域で暮らす一人ひとりの方々が『この地域で生活してよかった』と感じてもらえるような地域づくりを行っていきたいと感じる今日この頃☆

 

皆さんは、ご自身の生活されている場に愛着はありますか?


2020-01-10 23:41:00

訪問をありがとうございます。

 

当社は区役所まで歩いても5分かからないくらいの距離ですが、サービスB終了後、更新申請の提出代行を行った際に、私の資格者証を持参するのを忘れてしまい、2回も区役所に行く羽目になりました。

 

事前の持ち物確認は必要ですね(トホホ)☆

 

そして、夜は当区の主任ケアマネジャー協議会の会議に参加をさせていただき、終了後は仲間と意見交換をしました。

 

 

 

 

さて…今日のタイトルを見て『???』と思われた方もおらるかもしれません。

 

実は昨日、都の公園を管理しているところ(東京都公園協会)から連絡を受け、昨年度WAM助成金で作成した『助け合い冊子』をみて感動したと話を受けました。

 

そして、来月上旬に200名くらいのフォーラムを開くらしいのですが、その時に冊子を配布したいとの申し出をいただきました。

 

『できれば来週中に、なぜ加藤さんがこのような冊子を創ろうと思ったのか話を聴かせてください』と言われ、来週お会いすることになったのです。

 

 

 

 

私自身、サイトでも書かせていただきましたが、冊子やサイト構築のきっかけはケアマネジャー業務です。

 

『インフォーマルの活用と言いながら、インフォーマル資源を集約したものがないから、なかなか導入できない』という悩みを抱えていたんですね(なんちゃってインフォーマルではなく、ガチ互助的なインフォーマル)。

 

そして、主任ケアマネジャーを取得したことをきっかけに、『大義名分もあることだし、まずは実験的に自分が創っちゃえ』と思い取り組んだわけです。

 

そのきっかけと経過をお話ししようと思っています。

 

そうすれば、少なくともフォーラムに参加する200名の方々には、『ケアマネジャーは地域づくりにも取り組んでいるんだ』と知ってもらうことができると思うのです。

 

 

 

 

制度ができてから20年近く経ちますが、名称は社会に周知されつつも、未だにその役割は理解されにくい状況にあるケアマネジャー。

 

これを、更に一歩進めるためには、私たち自身が個別ケアマネジメントの枠を出て、社会に対してアピールをしていってもいいと思うんですよね。

 

そんなわけで、来週の火曜日に来社いただくのですが、ケアマネジャーとしての役割意識を余すことなく伝えたいと思います。

 

そして、社会の中でケアマネジャーが認められる役割を担うことができればなぁ~、と想像しては、いつものごとくニヤニヤしている私でした☆

 

※ヒアリングにいらした際は、加藤個人のアピールは一切行いません。あくまでも、ケアマネジャーは、地域のためのマネジメントや研修参加など、自主的に取り組んでいる業種だとアピールさせていただきます♪


2020-01-09 21:16:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は都庁に行った際、介護休業に関するチラシを2つ入手しウフフな気分の私でした。

 

きっと、あと数年以内に日本企業の大半が介護離職防止については何らかの対策を取らざるを得ないと思うのですが、先駆けて政府や実施企業の施策を把握することで、それらの企業のお手伝いができればと思っています☆

 

 

 

 

さて、今日は個人的に注目していたニュースに関する嬉しい記事を見つけました。

 

引きこもり者の家族向け教育支援プログラムの開発についてです。

 

今日はこの件について、ご紹介させていただきますね。

 

日本医療研究開発機構障害者対策総合研究開発事業の支援で、九州大学病院精神科神経科の加藤教授を中心とした共同研究チームが発表したのですが、心の応急処置を習得するメンタルヘルス・ファーストエイド及び認知行動療法に基づくコミュニティ強化と家族訓練を応用した家族向けの5日間の教育支援プログラムを開発したのです。

 

なんて書くととても難しい感じがしますよね。要は引きこもり支援のプログラムを開発し、実験した結果、効果がみられたということのニュースでした。

 

具体的には、21名の親がパイロット試験に参加し、1回2時間の講義やロールプレイを5買受けた後、6か月にわたり追跡調査を行いました。

 

結果、引きこもりの方への対応スキルや精神疾患への偏見が改善し、さらに、引きこもり者本人による社会参加が改善するなど、当事者の行動まで改善したという結果を得ることができたのです。

 

つまり、引きこもり当事者の周囲の対応が変われば、当事者の社会性を回復することができるという結果が出ているんです。

 

この研究は、今後プログラムの改良を重ね、本プログラムを基にした家族向けの教育支援として活用することで、引きこもりの長期化解消の一助になる可能性を秘めています。

 

 

 

 

8050問題を始め引きこもりは社会課題となっていますが、社会課題だからこそ『自己責任』とせずに、いつでも社会と再びつながる仕組みを創ることが重要だと、私は思っています。

 

昨年、経団連の会長が発表した終身雇用の終焉を始め、社会は不安定な過渡期が続いています。

 

経済的な発展も必要ですが、同時に個人の幸福度も向上できる社会を創っていきたい。

 

それが、本当の意味での成熟社会であり、それは、この過渡期が抜けたら新たな資本主義の形になると信じている私でした。

 

・・・という話を夫に興奮状態で電話報告したら、『良かったね。・・・でも、この話に興味を持つのは、本当に一握りの人だけだと思うよ』と言われてしまいました。

 

確かに☆


1 2 3 4